一流役員が実践している仕事の哲学2.

From : 田渕裕哉(2013/03/05 06:49:17)

おはようございます。今朝は尼崎からお届けしています。

今日は一日企業研修です。毎年、呼んでいただいています。
夜は福山に行く予定です。ミーティングがあります。
今日も忙しいですが、全力で頑張りたいと思います。

あなたはアポイントの何分前に到着しますか?

これは出社時間とも関係があります。

出社時間が平社員は「始業5分前」。部長は「15分前」。

一流役員は「遅くとも1時間前には来ている」。

ビジネスにおける1秒の重みを一流役員の人たちは知っています。

絶対に約束の時間に遅れることはないのです。

なぜ一流の方たちは時間を厳守するのでしょうか?

それは、遅刻は「他人に迷惑をかける」ということもさることながら
「遅刻する自分が許せなくて」できないからなのです。

それは自分の「ビジネスパーソン」としてのプライドです。

このプライドがないと「しまった、5分遅刻だ。
でも事前にメールしておけばいいか・・・」となってしまいます。

1秒の遅れも、1時間の遅れも、遅刻には変わらないのです。

あなたは、そのプライドがありますか?
 

会食時間を設定するとき、平社員は「20時スタートが標準」。

部長は「早めに切り上げて19時から」。

一流の役員は「きっかり18時から」。

接待は、ほとんど18時から始まります。遅くても18時半です。1

9時からは遅すぎます。その理由は終わる時間にあります。

その時間に始まると終わるのは21時半とか22時になります。

一流役員たちにとっては、この時間は結構遅い時間です。

なぜなら、彼らは皆、朝の4時や5時に起きているからです。

そして7時か、遅くても7時半には仕事をスタートさせます。

しかも元気な状態です。

そのリズムを崩さないようにするために早く始めるわけです。

そして、ごちそうしてもらった日、

平社員では「90%がメールすらしない」。

部長でも「80%の人がお礼を言わない」。

一流役員は「100%朝7時にお礼のメールが来る」。

これも一流ならではの習慣の1つです。

田渕 裕哉

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コメント

一流役員が実践している仕事の哲学2.

  1. 遠山 卓 より:

    時間はみんな平等に1日24時間と与えられているのですから、大事に使いたいと思います。
    上席の方への配慮した時間を考えて行動していきたいです。ありがとうございます。

  2. 田渕裕哉 より:

    遠山さま いつも読んでいただき感謝です。時間は命ですね。お互いに大事にしましょう。ありがとうございます。田渕