人を励ます方法1.
From : 田渕裕哉(2013/06/03 07:01:27)
おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。
今日は、朝から新幹線で岡山に行きます。ミーティングがあります。
そのあと、大阪に行き、こちらもミーティングです。
今週も全国を駆け回ります。目標達成に向けて、全力投球します。
人を励ますということは、相手に勇気を与え、
自信を持って現在と未来に立ち向かうのを手伝うことです。
素晴らしいことだと思いませんか?
所詮、人は、自分自身でしか本当に変わることはできないのです。
無理やり変わるようには、できないことを私たちは知っています。
だとすると「人を励ます」ことが、どれほど重要かが分ります。
そして、さらに素晴らしいことは、人を積極的に励ます人は幸せだということです。
励ましは愛に似ています。
どちらも与えることが大切であり、与えれば与えるほど受け取ることができるものです。
人を励ませば励ますほど、自分も励ましてもらえるのです。
さて、励ましには、次の2つの要素があります。
1.「現在よりも、より良い未来が拓ける」という希望を抱かせること
2.「期待していることが実現する」という信念を持たせること
つまり、人を励ますということは、希望と信念を共有して
相手の気持ちを奮い立たせることなのです。
励ましの言葉は明るく前向きで、行動を起こさせます。
励ましの助言は自信を持たせ、潜在能力を発揮させます。
励ましは癒しを促進し、心のバランスを維持させてくれます。
それは落ち込んでいる人のためだけでなく、誰にとっても必要なことです。
励ましが最も機能するのは、親しい間柄のときです。
確かに見知らぬ人を励ましたり、通りすがりの人に励まされたりすることもあります。
しかし、仕事であれプライベートであれ、生活の一部を共有している人たちと
日常的に励まし合うほうが、より効果的です。
真心をこめ、相手に救いの手を差し伸べ、話に耳を傾け、誠意を尽くしましょう。
必要なときは、そばに寄り添い、温かい励ましの言葉をかけましょう。
それは、私たち一人ひとりの課せられた重大な任務です。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「励ます技術」C.E.ローリンズ著 ディスカヴァー
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