人を励ます方法3.
From : 田渕裕哉(2013/06/05 06:36:20)
おはようございます。今朝も暑い大阪からです。
昨日のサッカー日本代表はワールドカップ出場を決めて良かったです!
今日も大阪の企業で一日研修です。昨日から、2日間で開催しています。
今晩は、名古屋に移動して、ミーティングがあります。
あなたがそばにいるだけで、相手にとって大きな励みになることがあります。
ピンチのときは、特にそうです。
あなたの周囲には、困難な時期や人生の危機や転機に直面している人はいないでしょうか?
例えば、病気や失業、破産、離婚、愛する人の死、などなど。
あるいは、大事な試合に負けたときもそうです。
このような状況では、励ましてくれる人の存在ほど大きな意味を持つものはありません。
多くを語らず、ただ、そばにいてあげるだけで十分です。
愛する人が死んだとき、おそらく最も適切な励ましの言葉は
「ご愁傷様でございます。今は、それだけしか言えません」
という一言ではないでしょうか?
相手を慰めようとして「そんなことは、たいしたことではありません」と言ってはいけません。
相手の悲しみを軽んじることになるからです。
相手にとって最も励みになるのは、一緒に悲しみを分かち合ってもらうことなのです。
相手との関係が親密なら、なんらかの手伝いをすることを申し出ましょう。
荷物を運ぶ、食事の準備をする、お使いに行く、などなど。
何をしていいか分らないときには、単刀直入に
「私にできることはありますか?」と聞けばいいと思います。
そばにいてあげれば「自分の用事よりもあなたを大切にしている」という気持ちが伝わります。
そういう優しい人が身近にいてくれるほど、相手にとって励みになることはありません。
人がピンチのときに、そばにいてあげてください。
先週の日曜日に、家族と友人たちである方のお見舞いに行きました。
かける言葉は見つかりませんでしたが、そばに行っただけで、少しは励みになれたと思います。
うちの子どもたちも、そのようなことが分かっていて本当に、たのもしいです。
田渕 裕哉
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