人を励ます方法4.

From : 田渕裕哉(2013/06/06 07:42:15)

 おはようございます。今朝は名古屋からお届けしています。

 
今日は、午前中に名古屋でミーティング、午後は東京でミーティングがあります。
夜は千葉に戻る予定です。夜は妻と娘とウォーキングができればと思っています。
今日も、全力で最高の一日になりますように!
 
 
多くの人は、自分の問題を聴いてくれる人を求めています。
 
落ち込んでいる人は、たいてい誰かと話をして、はけ口を見つけ、
思いを打ち明ける機会を探しています。
 
但し、あまりにもすぐに「気持ちはよく分ります」と言ってはいけません。
 
しっかり聴いてもいないのに、相手の気持ちなどよく分るはずはないのです。
 
また、相手は途中で話をさえぎられずに
自分の気持ちを最後まで表現できる機会を求めています。
 
相手の話に耳を傾けることは努力を必要とします。
 
相手の目を見て、集中して聴くことが重要です。
 
周囲の人やものに気をとられては、いけません。
 
こういう会話では、自分が話す分の少なくても2倍は、
聴くことに費やすことを心がけましょう。
 
相手に話をしてもらうには、会話を促す質問が不可欠です。
 

 答えがイエスかノーで終わらないように話を広げる工夫をしましょう。

 
例えば「もっと話してもらえないでしょうか?」
「将来は、どんなふうになりたいですか?」
「状況を変えるために何をしていますか?」などです。
 
一番素晴らしい質問は「あなたが人生の目標を達成するために、
私はどんなお手伝いができるでしょうか?」です。
 
相手の話に耳を傾けることは、相手が自分自身にとって
正しい答えを引き出す最善の方法です。
 
落ち込んでいる人の話をじっくり聴いてあげましょう。
 
そうしているうちに、本人は自分で答えを見つけるかもしれません。
 
それは、大きな励ましの一つになります。
 
そして相手を認めてあげましょう。
 
子どもは自分を認めてほしいという一心で頑張ります。
 
しかし、それは大人も同じです。
 
短所ではなく、長所を認め、失敗ではなく成功に注目しましょう。
 
感謝や賞賛の気持ちをあらわすことは、
相手にとって、大きな励みになることは間違いありません。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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