人生の質を高める方法2.

From : 田渕裕哉(2013/06/18 07:26:17)

 おはようございます。今朝も、どんよりとした千葉からです。

 
長男が教育実習で母校に行き、昨日終了し、打ち上げがあったようです。
彼は高校の英語の教師を目指しています。よい経験をしたようです。
今日は夫婦で広尾に行き、夜はセミナーに参加します。
 
 
あなたには「安定感のニーズ」と同時に「不安定感のニーズ」があるのを
理解したでしょうか?
 
現代の私たちは、多くの人が「不安定感」ではなく「安定感」の中毒になっています。
 
どの会社で働くか、誰と付き合うか、レストランで何を注文するか・・・・。
 
「安定感」は、無意識に、私たちの生活を支配してしまっています。
 
でも、完全な安定感を手に入れてしまったとしたら、人間はどうなってしまうでしょう?
 
すべてがパーフェクトの保証されていたら、
人は、そのような「パーフェクトな安定」に耐えられないでしょう。
 
それに退屈さや窮屈さを感じて、たまには予定外の行動をしたくなったり、
ちょっと変化のある暮らしがしたくなります。
 
つまり、人には「不安定感」、変化、バラエティも必要なのです。
 

 では、逆に「不安定感」が強くなったらどうなるでしょうか?

 
「もし、突然仕事を失って、収入の保証がなくなったら?」
「もしパートナーが家を出て行ってしまったら?」
「もし子供たちが自分を愛してくれなくなったら?」
「転勤で知らない街へ突然引っ越したら?」・・・・。
 
今度は「安定感」を、強く切望するようになります。
 
「安定感」と「不安定感」は、両方同時に存在することはありません。
 
片方が満たされたら、片方が満たされなくなる関係です。
 
私たちは、常にこのバランスを取り続けながら生きているのです。
 
「安定感」と「不安定感」のバランスの取り方は、人によって異なります。
 
ある人は「安定感」に傾き、ある人は「不安定感」に傾いたバランスを取っています。
 
安定感に傾いた仕事として「国家公務員」「大企業の会社員」などが挙げられます。
 
不安定感に傾いた仕事は、間違いなく「起業家」です。
 
さて、あなたは、どちらに傾いて生きていますか?
 
実は「安定感」にとらわれすぎると、
結果的に「人生の本当の醍醐味」を味わえなくなっているのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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