人から好かれるコミュニケーション術2.

From : 田渕裕哉(2013/07/16 05:27:46)

おはようございます。今日は朝から福岡に行きます。
 
明日の7月17日(水)13:00~15:00にセミナー開催します。
テーマは「アンチエイジング・ビジネス」で、場所は、東横イン博多口駅前です。
誰でも無料で参加できますので、お時間の合う方は、ぜひ、ご参加ください。
 
 
今日は「語気・語調がきつく、上からものを言われているように
相手に感じさせてしまう」ケースを考えます。
 
これは気をつけてください。
 
あなたの言葉は「きつい」ほうですか?「優しい」ほうですか?
 
「きつい」人は、言葉使いを変えましょう。
 
いつでも「塩で味付られた優しい言葉」を使う必要があります。
 
次の例を見てください。
 
Tさんの部署で、求人広告を出すことにしました。
 
上司の承認を得て、皆も、とりあえずやってみようということになったとき、
Sさんは「まあ、その広告じゃあ反響はまったくないでしょうね」というひと言。
 
その場が、すっかり、しらけてしまいました。
 
あなたなら、どういう言葉を使えばよいかを考えてみてください。
 
もちろん、ネガティブなことを一切言わないという考え方もあります。
 
でも、それではなかなか進歩できません。

 もし、自分の考えを伝える場合でも、言い方があります。

 
このようなケースでは、企画は、すでに決定しているわけですから、
まずは「少しでも反響があると良いですね」と協調します。
 
この最初の言葉が非常に大事です。
 
そして、その後で、相手に嫌な気持ちを感じさせないように
「次回また広告掲載の機会があれば、また違った企画も良いと思うのですが・・・」
と自分の考えを伝えればどうでしょうか?
 
相手に嫌な気持ちを感じさせずに、自分の意見を伝えることはできます。
 
それができれば、皆も「ああ、そういう企画もいいかもしれないね」と、
あなたの意見を受け入れてくれるのです。
 
言い方ひとつで、全然違う雰囲気、全然違う人間関係、全然違う結果をもたらします。
 
ぜひ、相手に「きつい」と感じさせる言葉を使わず
「塩で味付られた優しい言葉」を選んでください。
 
コミュニケーション能力とは「易しい言葉」で分りやすく伝える能力だけでなく、
相手に良い印象を与える「優しい言葉」で伝える能力も大切なコミュニケーション能力です。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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