人から好かれるコミュニケーション術5.

From : 田渕裕哉(2013/07/19 07:24:19)

おはようございます。今朝は暑い快晴の千葉からです。
 
昨夜のジムのトレーニングで今朝は筋肉痛です。
今日は一日東京でたくさんのアポイントがあります。
毎日、素晴らしい出逢いがあります。今日も楽しみです!
 
 
最後に「話題が自慢話あるいはすぐグチに転じてしまう」ケースを考えます。
 
自慢話というものは、話している本人は楽しくても、
聞いているほうはそれほどでもないものです。
 
たまには「へえ、すごいね」と驚きの気持ちで聞いてくれますが、
度重なると「またか」と思ってしまいます。
 
また、グチは誰しもたまには言いたくなります。
 
言うことで事態が好転するわけでもないのですが、それでも言いたい。
 
とりあえず言ってしまえば、本人は多少なりともスッキリするからです。
 
しかし、聞いているほうはスッキリするどころか
相手のグチが心にオリがたまったように重く残ってしまうこともあります。
 
Aさんは、地元の手芸サークルでいつも不平不満ばかり言っていました。
 
最後には必ず「こんなサークルやめてやる。あなたたちもやめたほうがいいわよ」と、
後輩を巻き込むようなこともしばしば。
 

 ある日、また不平を言い始めたAさんに、いい加減うんざりしたTさんが

「そんなに辞めたいならさっさと一人でやめたらどうですか」と言いました。
 
しかし、Aさんの不平不満は、その後もやまず、今も平気で所属しているそうです。
 
ましてや他人の噂話や悪口に、うっかり「そうそう、そう思う」などと共感したら、
あとで大変なことになってしまう場合もありますし
「この人、私のこともこんなふうに言いふらしているんだろうか」と、
疑念を持たされることにもなりかねません。
 
ある日、町内会長に叱られて落ち込んでいるHさんを、
副会長のIさんがミーティング帰りに誘いました。
 
Iさんを慰めるつもりで「会長も、あの言い方はちょっと酷いですよね」
と水を向けると、Hさんはつい日頃の不満もあって
「だいたい会長はいつもああなんですよ」とグチをこぼしました。
 
翌週、Hさんは会長から「Hさんはずいぶん僕に不満があるようだね」とチクリ。
 
なんと、先日のグチが会長に伝わっていたのです。
 
あなたも、こんな経験はありませんか?
 
不平不満やグチに注意しましょう。
 
田渕 裕哉
 
 
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