相手中心のコミュニケーション技術4.

From : 田渕裕哉(2013/08/08 06:30:22)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

 
今日はセミナーのため朝1番で大阪に行きます。無料ですので、ぜひ、ご参加ください。
 
さて本日8月8日(木)に大阪で、スゴイ内容のセミナーを開催します。
通常は高額ですが、なんと、今回は参加費無料です!!!
今回は、英会話力を飛躍的に伸ばす秘訣法を伝授いたします。
参加特典として書籍のプレゼントもあります。
ただし、先着30名様限りで、すでに半数くらいの席は埋まっているそうです。
参加ご希望の方は、tabuchi@dc-group.co.jp までメールください。
さらなる詳細と場所、時間などをご案内させていただきます。
 
タイトル:グローバルフェアー ~今日の人材育成に必要なものを考える~
主催:株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ
日時:8/8(木)13:00~16:30
場所:毎日インテシオ4F E会議室 〒530-0001 大阪市北区梅田3-4-5  
 
内容:英語力(英会話力)を飛躍的に伸ばす秘訣法を伝授いたします。
 
 
相手のメリットと一致するコトバをつくる切り口の3は「認められたい欲」です。
 
相手の頭の中に「他人に認められたい」とか「いい顔を見せたい」ときに
効果を発揮する技術です。
 
もともと人は誰もが認められたいという本能があります。
 
その証拠に、赤ちゃんが立ったときに「よくできたね!」
と言われると満面の笑みになり、また何度も立とうとします。
 
人間のDNAには「認められたい欲」が組み込まれていて、
それを満たすためにちょっとくらい面倒なことでもやろうと思うのです。
 
これは年齢にかかわらず、男でも女でも当てはまります。
 
特に、面倒くさいと思われるものをお願いするときにはコレです。
 
例えば、残業を頼むときには何と言えば、快く引き受けてくれるでしょうか?
 
「残業お願いできる?」→ あなたのメリットでしかない。

「きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」
→ 認めているコトバから始まっていることで、面倒くさいこともやってみよう
とする気持ちが生まれる。
 
得てして、頼みごとは、相手にとって面倒くさいことです。
 
上司と部下の関係だったら、それは仕事としてやらないといけないから、
この技術を使わずとも部下は動くでしょう。
 
しかしながら、この「認められたい欲」を使えば、相手の気の乗りかたが変わります。
 
最終的にあがってくる内容も、クオリティの高いものが期待できます。
 
できるだけ相手の存在が重要だということが
コトバで伝わるようにコトバをつくってみましょう。
 
日本人は「阿吽の呼吸」とか「以心伝心」とかで、言葉にしなくても分かるだろ?
ということで言葉にしない人が多いです。
 
アメリカ人のご主人は奥さんに「愛している」と頻繁に言うそうですが、
日本人は、ほとんどの方が言いません。
 
それは愛していない訳ではなく「そんなこと言わなくても分かるだろう?」
と思っているのです。
 
でも言われた相手は嬉しいものです。
 
自分中心ではなく、相手中心を思い出してください。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント