目標達成できない7つの理由1.

From : 田渕裕哉(2013/09/02 00:07:00)

 おはようございます。今朝は久しぶりの千葉からです。

 
9月に入り1週間の始まりですね。新規一転という気持ちです!
今年あと4ヶ月です。きちんと目標設定を確認しラストスパートです。
私も新たな意欲で燃えています。1日1日を悔いなく生きたいと思います。
 
 
目標達成できない1番目の理由は「感覚的に目標を立てていること」です。
 
私たちの生活は、うっかりすると「人生にとってどうでもいいこと」
に追い立てられていて、どんどん時間を奪われていきます。
 
すぐにやれることを先延ばしにして、時間だけが過ぎていくのです。
 
その最も大きな原因は「目標設定」がしっかりしていないことです。
 
ゴールが明確に見えていないので、すぐに脇道にそれるのです。
 
たとえ目標を持っていても、それが頭から消えていたら、目標がないのと変わりません。
 
「人生にとってどうでもいいこと」や「目標に関係ないこと」の処理に、
人生の大半を費やすこととなります。
 
逆に言えば、目標設定さえ明確なら「人生にとってどうでもいいこと」や
「目標に関係ないこと」に費やす時間は激減します。
 

この問題を解決するには「腦」の働きを理解する必要があります。
 
実験してみましょう。
 
あなたの携帯電話の絵を実物を見ないで描いてください。
 
どうですか?
 
上手く携帯電話の絵が描けましたか?
 
ほとんどの人が筆が止まり、描くことができなかったのではないでしょうか。
 
無理して描いても、実物とはかなり違ったはずです。
 
携帯電話は肌身離さず持っていて、1日に何回も目にしていても描けないのです。
 
いくらすぐ近くにあっても、意識を向けていなければ、
ほとんど情報が入ってこない、それが「腦」なのです。
 
見方を変えれば、あなたが意識さえ向けていれば、脳は効率的に情報を集めます。
 
あなたが「時計を買いたいな」と思った瞬間から、無意識に「時計」を気にし始めます。
 
同じ景色を見ていても時計が見える人と見えない人がいるのです。
 
そこで、あなたが目標やそのイメージを明確にしたとき、
脳はそれに焦点を合わせて、今まで見えなかった情報も収集するようになります。
 
脳は検索エンジンと同じなのです。
 
明確な目標が与えられたとき、脳は100%の力を発揮します。
 
ぜひ、目標は紙に書き出して、常に持ち歩きましょう。
 
田渕 裕哉
 
※ 今週のテーマの参考文献「目標設定の鉄則」松橋良紀著
 
 
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