目標達成できない7つの理由2.

From : 田渕裕哉(2013/09/03 06:30:06)

おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
 
昨日の竜巻はテレビで見ましたが、すごかったですね。大丈夫でしたか?
今日は、東京でのミーティングに参加します。
秋田から83才のおじいちゃんが来ていますが、今日、帰ります。
 
 
目標達成できない2番目の理由は「正しい目標を立てていないこと」です。
 
例えば「歌手」になるという目標は、よく考えたほうがいいです。
 
もちろん、これが正しい目標の場合もありますが、安易ではダメです。
 
原因と結果の法則があります。歌手になるために、
どれだけ時間を捧げる覚悟があるかを考える必要があります。
 
多くの人は目標を達成するために払う犠牲のことを真剣に考えません。
 
その犠牲がなければ絵に描いた餅なのです。
 
年収1億円という目標もそうです。
 
具体的にどうやって1億円の年収を稼ぐのか?をイメージできなければ、
それは単なる夢であり、現実的ではありません。
 
大きな目標は必要ですが、場合によっては「あきらめ体質」を強化させます。
 
こうなると、潜在意識に「目標を達成できない自分」
というマイナスのイメージが植え付けられます。
 

 大きな目標を設定するだけでなく「がんばれば実現できるレベルの目標」

に落とし込む技術をマスターしなければなりません。
 
あなたが立てた目標は、いまのあなたにふさわしいかどうかをチェックする
方法として目標を実現しやすくする「SMARTの原則」があります。
 
1.具体的であること(Specific)
 
2.計測できること(Measurable)
 
3.行動を促すものであること(Action oriented)
 
4.現実的であること(Realistic)
 
5.期日が明確であること(Timely)3番目の原則である
 
「行動を促すものであること」は、達成可能であること(Achievable)や、
同意できること(Agree-upon)を意味するという説もあります。
 
例えば「英語がペラペラになる」という目標を考えたとします。
 
これは数値化できない目標になります。
 
もしSMARTの原則に沿った目標にするならば、
 
1.TOEIC900点以上 
 
2.英会話教室の上級コースを受講して、1年以内に全カリキュラムを終えて卒業。
 
ぜひ、正しい目標を設定してください。
 
人間に与えられた時間は限られています。
 
目標設定を間違えて、何度もやり直しをするほど人生は長くないのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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