幸せ度を上げる要素3.

From : 田渕裕哉(2013/11/06 07:04:18)

 おはようございます。今朝は大阪のホテルからお届けします。

 
今日は大阪にある市役所で、一日、企業研修です。
研修は一期一会です。もしかしたら、最初で最後の出逢いです。
受講される方々に、どれだけ良い影響を与えられるか!が勝負です。 
 
 
昨日は、幸せ度を上げる要素として「今この瞬間を生きる」を挙げました。
 
次の要素は「積極的に動く」ことです。
 
幸せ度の高い人は、状況が好転するのをただ待っていたり、
幸運が飛び込んでくるのを期待して、行動するのを後回しにしたりはしません。
 
過去に縛られて「生まれが悪いから」とか「あんなことがあったから」
とあきらめたりもしていません。
 
過去や現在の状況に捕らわれず、未来に目を向けて、積極的に生きているのです。
 
アメリカでのあるセミナーで面白い実験があったそうです。
 
言い訳・不平・グチ・後悔を口にした人は箱に2ドルを入れるという実験です。
 
なんと積極思考を教える先生までもが何度も2ドルを箱に入れたそうです。
 
そして罰金の箱はドル紙幣で一杯になったそうです。
 
もちろん、この箱のお金はチャリティーに寄付されたそうです。
 

 どれだけ無意識にネガティブなことを口にしているのでしょうか?

 
この罰金ゲームを、家庭や職場、友人たちとの間で試してみてください。
 
悪い習慣に目を向けることができ、それらを変えていくヒントは見つかるはずです。
 
古いことわざに「思い悩むのは『揺りいす』と同じ」というものがあります。
 
「悩むことは、多くのエネルギーを使うけれど、
結局どこへも行きつくことがない」という意味です。
 
幸せを奪う習慣はネガティブ思考、すなわち、言い訳・不平・グチ・後悔です。
 
あなたは気に入らないことに文句を言っていたら、
いつの間にかひどく興奮していたけれど、
結局事態は何も変わっていなかったという経験はありませんか?
 
不平を言うのに使うエネルギーを、問題の解決に、
つまり創造力や知性やイマジネーションを使うことにあてるとしたら、
どうなるかを想像してみてください。
 
どちらがあなたを幸せにしてくれるか、考えるまでもありません。
 
悪いことばかりに気をとられるのはエネルギーの縮小になりますが、
解決のために何ができるかを考えるて行動するのはエネルギーの拡大につながります。
 
勝者は解決策に目を向け、敗者は不平に終始するのです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント