時間について考える2.

From : 田渕裕哉(2013/12/03 06:51:50)

 おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。

 
今日、明日と2日間、ある企業で研修をします。テーマは「プレゼンテーション」。
泊まりではないですが、2日間の合宿のようなハードな研修です。
毎年2回させていただいていますが、本当に楽しみな研修の一つです。
 
 
時間にはコントロールできる時間とコントロールできない時間があります。
 
1日の長さや人生の長さ(寿命)は、コントロールできません。
 
もちろん健康に気をつけて人生の長さを長くするので、
ある程度、コントロールできるという考え方もありますが、
健康でも、なぜか亡くなる方がいます。
 
人間は死ぬまで生きるしかないのです。
 
私たちは、変えられないところを変えようとして、
もったいない時間を費やしてしまうことがよくありますが、
それはあまり正しい判断とはいえません。
 
それでは時間をコントロールするとは、どのようなことをいうのでしょうか?
 
まずは、自分自身の24時間を自分で決められるようになることです。
 
それは何もやることがないから、ぼーっとしている、という状況ではなく、
充実した生活や仕事をこなしながら、楽しむ時間を自分自身で決定し、
行動し、時間を過ごすということです。

 そのために必要なことが、効率化となります。

 
1時間でできることを、2時間、3時間とかけていては、
自分自身の楽しむ時間が少なくなってしまいます。
 
そのために、同じことを行なうにしても、
少ない時間でできるように時間の密度を濃くすることです。
 
私たちが使っている時間は大きく分けて4つです。
 
1つ目は学びや自己投資をしている「インプットの時間」。
 
2つ目は仕事や料理などをしている「アウトプットの時間」。
 
3つ目は食事や風呂や睡眠などの「生活の時間」。
 
そして4つ目は自由に使う「プライベートの時間」です。
 
効率化を行なうのは「インプットの時間」と「アウトプットの時間」です。
 
インプットでは、同じ受験勉強でも効率よくできますし、アウトプットでは
同じ資料を作成するにも、早く作成できるようなスキルを持つことができます。
 
「生活の時間」と「プライベートの時間」は効率化ではなく質です。
 
いかにクオリティーの高い時間を過ごせるかがポイントになります。
 
この時間を充実させることが幸せな人生になり、幸せな時間の過ごし方になります。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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