時間について考える4.

From : 田渕裕哉(2013/12/05 07:24:01)

おはようございます。今朝は関空の近くのホテルからです。
 
今日は朝、関空から千歳に飛びます。午後に札幌でセミナーがあります。
「アンチエイジング・ビジネスセミナー」です。参加無料です。
TKP札幌ビジネスセンター カンファレンスルーム5C
本日13:30~15:30です。ぜひ、ご参加ください。
 
 
あなたの1日24時間という時間を「将来のために使う時間」と
「現在のために使う時間」とに分けてみてください。
 
「将来のために使う時間」というのは、仕事でいえば、将来、形になりそうな
何か新しい企画や発想を生む出す仕事、クリエイティブ系の考える仕事です。
 
「現在のために使う時間」というのは、事務処理や報告書作成などの作業系の仕事です。
 
プライベートでいうと、将来楽しむための文化に触れる時間、
健康のために運動する時間、知性を高める勉強の時間、
家族との生きたコミュニケーションをする時間などが「将来のために使う時間」です。
 
逆に、だらだら過ごした時間、自分で無駄に過ごしたと感じる時間、
ウィンドウショッピング、ストレス発散のためだけの飲み会、などは
「現在のために使う時間」になります。

 実際に分けてみるとわかると思いますが、私たちの1日の生活のうち、

意外と将来のための時間が少なく「現在のために使う時間」が多いと感じると思います。
 
ですが、将来のために時間を使っていかないと、
なかなか自由な時間が増えていかないのです。
 
例えば「人生の減価償却」を考えてみましょう。
 
減価償却とは、時間の経過につれて、
経済的な価値や将来収益を生み出す力が減少していくことです。
 
人間に当てはめてみると、人生80年という寿命が決められているとすれば、
時間的視点でみると年々減価償却していると考えられます。
 
当然、知性は高まり、経験値が深まり、人としての価値は出てくるのですが
「時間」だけを見ると毎年減価償却しているのです。
 
時間として減価償却されつつも、時間と共に中身まで劣化していくよりは、
年々希少価値が高まっている自分自身の時間をより楽しく有意義に、
そして自由な時間としていくことが、とても大切だと思います。
 
「時間を浪費してはいけない。人生は時間の積み重ねなのだから」と
フランクリンが言うように、時間は浪費するよりも投資することで、
楽しい人生を送ることができるようになるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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