時間について考える5.

From : 田渕裕哉(2013/12/06 07:25:03)

 おはようございます。今朝は札幌からお届けしています。

 
昨日の札幌は寒くなく、むしろ暖かかったので驚きました。
しかし、今日は、雪のところも多く、寒い北海道になりそうです。
今日は、札幌でアポやミーティングがあり、夜に千葉に戻ります。
 
 
時間とお金には密接な関係があります。
 
例えば「若さをお金で買えるくらいなら、いくら払ってもいい」
という年配者の言葉を聴いたことはありませんか?
 
時間はお金に変えられるくらいの価値があります。
 
時間があれば○○できるのに。時間がないせいで○○できなかった。というのも
よく耳にする話ですが「時間」を「お金」に置き換えても同じような意味になります。
 
しかし時間とお金はイコールではありません。
 
アメリカの投資家ロバート・アレンは
「『時は金なり』という諺は『時間=お金』という意味ではありません。
 
もしそうだとしたら、私たちはずっと前にお金持ちになっているはずです。
 
『時は金なり』は『時間はお金のようなもの』という意味です。
 
時間はお金と同じように限られた資源であり、管理が必要だということです」
と言っています。
 

 さらに、時間はお金と交換できます。

 
私たちの多くは、仕事として収入を得ています。
 
主婦として直接、収入を得る労働環境にないとしても、
家庭の中でそれと同等の働きをしている人がいると思います。
 
労働時間の見方を変えれば、自分の時間を売ってお金を手に入れている
という交換作業ともいえるでしょう。
 
例えば、年収500万円の仕事をしているなら、
休日を除いた自分の1年の時間約220日 X 8時間を渡し、
その代わりに500万円というお金を得ているのです。
 
また、時間を売るだけでなく、時間を買うこともできます。
 
家事をしている時間を自由な時間に変えるためにハウスキーパーにお金を払い、
自分の自由な時間を3時間得る、ということです。
 
また、自分で勉強したら3年もかかるような法的知識も、
弁護士などの資格を持っている人が過去に勉強して身に付けた知識を、
1時間1万円で譲ってもらう(買う)こともできます。
 
1日24時間という物理的な時間は変わりませんが、人にお願いしたり
頼んだりすることによって、自分の時間を増やすことができるのです。
 
これらをうまく扱うことで、より時間を充実させることができます。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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