時間について考える6.

From : 田渕裕哉(2013/12/07 07:54:10)

 おはようございます。今朝は久しぶりの千葉からです。

 
昨日はメルマガの読者から連絡があり、千歳空港でお会いしました。
成功の目標をしっかりと持った26歳の素晴らしい若者でした。
私も刺激を受けました。今日も全力で悔いのない一日にしたいと思います。
 
 
今日は「時間を味方にする」と「時間を敵にする」を考えてみます。
 
これは「時間を積み重ねる」という考え方からきています。
 
つまり、積み重ねた時間は味方になり、積み重ねない時間は敵になるということです。
 
アメリカのノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンは
「人は多くの時間を無駄にしている。
 
誰もが、時間など無限にあるかのように振る舞っているが、
実際には時間こそ限りある資源であり、人はそれを上手に活用していない」
と言っていますが、まさに限りがあるので、無駄に過ごすと「時間は敵」になります。
 
「もう1年が経った。何も進歩しなかった」と嘆いている人は
時間が敵になっているわけです。
 
一方、毎日、何かを積み重ねている人は「時間を味方」にしています。
 
例えば、毎日、必ず1時間の英語を勉強している人をイメージしてください。

 

1年、2年、3年と積み重ねることで、どんどん英語が上達していきます。
 
どんどん世界中の人たちと自由にコミュニケーションがとれるので自由です。
 
毎日、300円の貯金をしている人もイメージしてみてください。
 
1ヶ月で9,000円、1年で108,000円、
10年で1,080,000円になります。
 
10年後には100万円以上のお金が使える自由があります。
 
また健康について考えてみましょう。
 
毎日、健康のために運動をする時間を15分とったとイメージしてください。
 
また忙しさにかまけて、健康のために運動する時間を
結局、毎日とれなかったとイメージしてみてください。
 
将来の2人の違いが分かりますか?
 
時間が味方になるのは積み重ねです。
 
医師たちが断言している言葉を引用しましょう。
 
「健康のために時間をとらない人は、後で必ず病気のために時間がとられることになる」
 
如何ですか?
 
時間を敵にしている人は、時間が経つほど不幸になり、
時間を味方にしている人ほど、時間が経てば経つほど、幸福になります。
 
年をとって迎える誕生日ですが、あなたは「ハッピー」ですか?
 
もしハッピーでなければ、時間を敵にしています。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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