時間について考える7.

From : 田渕裕哉(2013/12/08 06:45:18)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
今日は東金の教会に行きます。夜は家族全員が集まり誕生パーティーをします。
次男の24歳の誕生日が12月11日なのですが今日の夜になりました。
おばあちゃんが昨日、すき焼き用のお肉も買ってくれました。
 
 
あなたの時間は、とても価値のあるものとなりました。
 
時間的価値が高いあなたは、自分自身のためだけにその時間を使うのではなく、
その時間を人に与え、ゆずり、回していくことが、
一番大切な最後の「時間」について考えることです。
 
自由な時間ができてくると、当然自分のライフスタイルのクオリティ向上のために
時間をコントロールしながら使っていくのですが、その次のステージでは、
時間的価値の高まった時間を他人のために使うように意識してみることです。
 
お金で例えると、寄付やボランティアなど誰かに対して奉仕することにあたり、
自分の時間を自分のためだけに使っていては、その人の器は広がっていきません。
 
お金と時間の究極の使い方は、最後には「どんな人物になるか?」
ということの1点に尽きると思います。
 

 時間的価値の高まった時間は、今までの経験や判断力がうまくいった結果であり、

その時間は他の人にとって、とても価値ある時間になるでしょう。
 
究極にぜいたくな時間は、自分が決断して誰かに使う時間よりも、
人から求められ、必要とされる時間だと思います。
 
誰かから何かを?頼まれる人、人から受け入れられる人、
用事を頼みたくなる人は、何かしらの魅力を持っています。
 
夢と喜びを与える仕事をつくったウォルト・ディズニーは
「与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、
それによって自分自身の喜びと満足を得る」と言いました。
 
必要とされた時間とは、自分が効率よく使った時間ではなく、
人に求められて、そのために使った時間です。
 
相談ごとだけでなく、家族と過ごす時間、友人と遊ぶ時間、
その他にも人から誘われて一緒に過ごす時間など、
損得勘定ではなく求められる時間はすべてそれに当たると思います。
 
ヘレン・ケラーも「人生は興奮に満ちている仕事です。
 
もっと興奮するのは、他人のために生きるときです」と言っています。
 
最初のうちは空いた時間をすべて自分のためだけに使うのも楽しいかもしれませんが、
誰かのために時間を使えば、幸福度もさらに増すことは間違いありません。
 
明日からは「あなたの最高の価値観を知る」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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