成功する起業家の７つの共通点１．
From ： 田渕裕哉（2014/01/06 07:48:53）
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日から仕事初めです。あなたは今年の目標や抱負を立てましたか？
私は「毎朝、なりたい未来をイメージして、それに向かって行動計画を立て行動する！」
ということを今年の目標・抱負にして、１年をコツコツ歩んでいこうと決意しています。
成功する起業家の１番目の共通点は、起業すると相談したときに、
家族（妻）から反対されず、すぐに同意してもらえます。
逆に家族から反対されたら要注意です。
なぜなら成功する起業家は、起業前から準備している人だからです。
そして家族に「この人は、いつか起業する人だ！」という意識を持たせます。
別の表現をすれば、まさに家族に対する起業マインドの洗脳です。
人によっては、起業マインドを洗脳するのに、
２年かかるかもしれませんし、５年かかるかもしれません。
そんなに時間をかけれないという人もいるでしょう。
しかし、ただ急に「会社をやめます。頑張ります」と言っても、
成功の見込みがなければ、一家の収入を支える世帯主としては、
あまりにも無責任すぎます。
成功する起業家は、どうやら家族に起業の意志を伝えるという大きなイベントの前に、
自らの日常の行動で家族の説得を暗黙のうちに済ませておくのです。
その場の思いつきやその場の感情というのは、
身近な人であればあるほど、すぐにバレてしまいます。
いくら情熱をもって説得しようとしても、
日常の行動が伴っていなければ、反対されて当然なのです。
一方で、数年かけてコツコツと準備してきた行動や態度というものは、
相手に反対する隙を与えません。
実は、これは起業前に借りる金融機関からの融資と同じです。
コツコツと貯めてきた自己資金なのか、
起業直前に見せ金のように急に手に入れた自己資金なのか。
融資担当者は１年近い通帳のお金の出入りを見て、
その人の起業に対する熱意を簡単に見抜くことができます。
相手が、家族であれ、融資担当者であれ、その場の熱意で人を説得しようと
考えるよりも、その熱意を姿勢で見せ続けるほうが、ずっと説得力があるものです。
成功する起業家は、家族が起業に反対しない人なのです。
家族から信頼されない人が、自分一人でビジネスをして、
人から信頼されるのは難しいと言えるでしょう。
逆に言えば、家族から反対されないようになれば、
起業する時期が来た！と考えてもいいかもしれません。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「起業して３年以上「続く人」と「ダメな人」の習慣
伊関 淳 著 明日香出版社
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