成功する起業家の7つの共通点2.
From : 田渕裕哉(2014/01/07 07:44:22)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日から10日まで夫婦で香港と中国に行きます。
仕事とプライベートの両方の目的があります。
いくつかのミーティングとショッピングが目的です。
成功する起業家の2番目の共通点は、1番目の共通点と矛盾しているようですが、
準備が完全でなくても起業する人です。
「準備が整ってから起業する」と考えている人は要注意です。
成功する起業家の特徴は、起業の期日を決め、
その期日を逆算して準備をしている人なのです。
これを「逆算思考」と言います。
目標ゴールの設定は、達成内容の詳細を決めることよりも、
おおまかな内容が決まれば、まずは期日設定から始めるべきです。
これが弱い人は起業家向きではありません。
なぜなら、期日を決めることに恐怖心が伴うからです。
「期日までに間に合わなかったらどうしよう・・・」
「期日までに間に合わないと馬鹿にされるのではないか?」
「期日を決めるとプレッシャーになるのではないか?」
こんな思考回路が働きます。
ですので、多くの人は期日を決めたくないのです。
起業を考えている人に、ここでお伝えしたいことがあります。
それは「準備はいつまで経っても整わないということ」です。
これだけのスピード、そして、これだけ変化の激しい時代において、全てを完了
してから次に進むという発想は、時代錯誤とさえ言えるのではないかと思います。
準備というものは、走りながら作り出していくものなのです。
まずは「逆算思考」で、期日を決めましょう。
それが全てのスタートです。
そこに向かって勇気を持って前進していくのです。
「準備が整ってから起業しようと思います。ですので、まだ具体的な起業の日程は
決まっていません」という人は、絶対に起業できないと思ってください。
「これができたらこれをやる」というプロセス思考では、
起業を成功させることができません。
「これをいつまでに創りたい、だからいつまでにこれをする」
という逆算思考が起業成功の鍵です。
では、期日までに最低限の準備が整わなかったら、どうするのがいいのでしょうか?
答えは簡単です。期日を後ろにずらせばいいのです。
誰に恥じることでもありません。
よっぽど、期日を決めずに「なんとなくやっている感」に浸っているよりは
100倍進歩があるからです。
成功する起業家は、期日を決め、期日通りに起業している人です。
田渕 裕哉
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