成功する起業家の7つの共通点4.

From : 田渕裕哉(2014/01/09 07:41:00)

おはようございます。今朝も香港のホテルからお届けしています。
 
昨晩は、香港で起業して頑張っている起業家の方と食事をしました。
夢を持ったエネルギー溢れる素晴らしい方々で私も力を得ました!
今日は、深浅に行く予定です。中国の人のパワーを感じてきます。
 
 
成功する起業家の4番目の共通点は「できないことは考えず、できることを考える」です。
 
あなたがサラリーマンだとしましょう。
 
あなたの会社で新しい事業やプロジェクトを検討する際に、
大きく分けて2つのタイプがいるのではないでしょうか?
 
1つは保守的タイプの人で、もう1つは革新的なタイプの人です。
 
なぜ、この人は、こんなにまで後ろ向きな考え方なのか?
 
なぜ、この人は、こんなにまで前向きな考え方なのか?
 
こんなことを感じたことはありませんか?
 
保守的なタイプの人の特徴は、今の安定を最優先し、
リターンよりリスクに重点を置く思考タイプの人です。
 
そして、その思考の根底には、余計な自分の仕事を増やしたくない、
現状の業務以外の新しいことを考えたくない、
成功と失敗が隣り合わせならば挑戦したくないという発想が見え隠れします。

 その一方で、革新的なタイプの人は、今の安定を変えたくて仕方なく、

いわゆる変化に対するドキドキ感がたまらなく好きなタイプの人なのです。
 
仕事が増えることへの抵抗はなく、変化に喜びを感じているのです。
 
例えば、大手企業に数億円規模のコンピューターシステムを数年間にわたり
導入するという案件の2人の営業の言葉を比較してみましょう。
 
A氏「そもそも無理ですよ。要求が無謀過ぎる。我が社には、そんな経験もないし、
海外の承認も得なければならない。会社にとってリスクが高すぎます。」
 
B氏「できない前提で話をするのではなく、どうすればできるかを調整してみましょう。
1週間時間をください。できるところまで調整してみます。」
 
B氏のようにできることをやろうとするには、
海外調整などの通常以外の負担も出てきます。
 
その一方、A氏のできないという意見は、可もなく不可もなくで過ぎ去っていきます。
 
成功する起業家は、間違いなくB氏のような革新的なタイプの人です。
 
起業で成功しようと思えば、通常の労力以上のことが、のしかかってくるのは当然です。
 
つまり起業家はルールのないものを自らの力でルール化していかなければならないのです。
 
新しいことに対する「リスクが高い」「仕事が増える」「めんどくさい」的思考は、
残念ながら起業家向きではありません。
 
田渕 裕哉
 
 
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