成功する起業家の7つの共通点5.

From : 田渕裕哉(2014/01/10 07:52:05)

 おはようございます。昨日遅くに帰国し、いい天気の千葉からお届けしています。

2泊3日の香港で、慌ただしさはありましたが、大変充実した内容でした。
本当にたくさんの人々のパワーを肌で感じ、生きるパワーを充電できました。
 
 
成功する起業家の5番目の共通点は
「失業手当のことを考える暇がないほど考えている」です。
 
よく会社をやめて起業するとき、失業手当をもらってから起業しようと考える人がいます。
 
本来は起業するのであれば、失業ではないですので、失業手当をもらうことはできません。
 
もし、起業しようとしたときに、失業手当がもらえるかもらえないかの思考が
出てくるようであれば、まだ起業は早いと言えます。
 
起業してうまくいく人は、会社勤めをしているときから起業する日まで
「起業思考」のスイッチをONにし続けている人です。
 
失業期間を設けてしまいますと、このスイッチがOFFになってしまいかねません。
 
ひとたびOFFにすると、ONに戻すのにも余計な労力を要することがあります。
 
自分の力でビジネスを切り拓いていこうという「起業思考」が
構築されていないとスムーズなスタートダッシュは切れないでしょう。

 また、計画という面でも見てみましょう。

 
例えば、結婚するときに、まったく将来のプランを考えずに結婚する人はいないと思います。
 
起業も同じです。
 
顧客への開業レター、訪問顧客リストの作成やターゲット顧客の選定、
自社商品の絞り込み、競合分析、ホームページ制作、交流会やイベントの参加など、
すぐにでもやらなければならないことは、少し考えればいろいろと思いつくものです。
 
人によっては早くやりたくて仕方がないことなども持っていることでしょう。
 
起業直前期は、こんな感情が毎日こみあげてくるものです。
 
こみあげてこなければ、まずいです。
 
そもそも、こんな熱い感情に、失業手当を考える隙間などありません。
 
起業のプランを練っていれば、失業手当を考えている時間なんてないはずです。
 
うまくいく人は、会社をやめるときからすでに、
頭のなかに起業思考が構築されて持続されている人です。
 
なかには、在職中に会社の登記をすませ、会社のロゴを作り、
ホームページもほぼできあがっている人もいるくらいです。
 
退職から起業への流れがスムーズなのです。
 
失業手当をあてにするセコイ人は、起業家向きではありません。
 
田渕 裕哉
 
 
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