成功する起業家の7つの共通点6.

From : 田渕裕哉(2014/01/11 07:29:14)

 おはようございます。今朝は一段と寒さの厳しい千葉からです。

 
今日は、朝から晩まで一日、教会の集会があります。
私は本当に教会の教えから色々なことを学びます。
今日も一日、価値あることを学べるので楽しみです。
 
 
成功する起業家の6番目の共通点は「お客様を選り好みしている」ことです。
 
すべてのお客様を大切にする考えは起業家の考えではありません。
 
起業時の最重要課題は顧客数を増やすことです。
 
実は、サラリーマンの営業が対応するお客様と、
起業して経営者になって対応するお客様には大きな違いがあります。
 
それは、起業後は、お客様を自分の意思で選ぶことができるということです。
 
会社勤めの営業は、与えられたお客様や新規開拓したお客様に対して
営業ノルマを上げるために全力をあげます。
 
ですので会社の営業の最重要課題は短期的な営業ノルマの達成であり、
自分の担当するお客様を選ぶということは、あまり考えません。
 
サラリーマンという立場上、一営業として、
なかなかお客様を選ぶということはできないのです。
 
ところが、起業して経営者になった後のお客様というものは、
自らが選んだお客様なのです。

 なぜなら、お客様を選んで対応しないと、

自分の会社の経営そのものにダメージを与える可能性も出てくるからです。
 
つまり、経営者には短期的なノルマ達成という判断材料以上に
大事な判断材料があるのです。
 
それは、どんなお客様を選ぶかということです。
 
すべてのお客様に100%の満足を提供するのは不可能です。
 
ところが、うまくいかない人の特徴として、すべてのお客様に対して100%の満足を
提供しようと考えた結果、まんべんなく80%の満足しか与えられない状況に陥ります。
 
一方、うまくいく人は、お客様の対応にメリハリをつけるばかりか、
マイナス要因を生み出す可能性のあるお客様、あるいは、
かける時間工数と費用対効果によっては、お断りするということさえしているのです。
 
スターバックスは、禁煙にすることにより、喫煙者を断りました。
 
つまり、お客様を選び、選んだお客様だけの満足度向上のみに絞っているのです。
 
お客様を選ぶことで、選ばれたお客様に120%の満足を提供しようとしているのです。
 
起業時において、お客様を絞るというのは、とても勇気のいる戦略です。
 
しかし成功する起業家は、なぜかお客様を選んでいるようです。
 
田渕 裕哉
 
 
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