よい人生の指針となる7つの考え方1.

From : 田渕裕哉(2014/02/10 07:15:07)

 おはようございます。今朝は晴れている千葉からです。

 
昨日は歴史的な大雪を記録しました。教会の集会も中止になりました。
皆さまのところは大丈夫でしたか?うちは家族全員で雪かきしました。
かなり長い時間やったので、うちの家内と私は筋肉痛です(笑)。
 
 
人生で最も大切なことの一つは、自分が望むままに生き、
やりたいことを実現していくことだと思います。
 
この人生を生きるために4つの段階があります。
 
1.自分が何をしたいか分らない 
 
この段階は、一番、自己の確立ができていないので、最もレベルの低い状態です。
 
このような人は意外にたくさんいます。
 
自分の人生に目指すべきものがない状態です。
 
自分が何をしたいのか、何をしなければならないのか、つまり自分の人生の行先、
目的地がはっきりしていない人です。
 
では、これを見つけるには、どうしたらいいでしょうか?
 
答えは、何でもいいので、自分で実際に何かをやってみることです。
 
その体験を通して、自分の望むことが見えてきます。
 
また、人からいろいろ教えてもらい、そこから第一歩が始まることもあります。
 
私は目指す自分の理想像を求めました。
 
そして見つかりました。
 
2.目指す自分は分かるが、そこに近づく方法がわからない 

自己確立の二番目の段階は、目指す自分像、目標はわかっているが、
そこに近づくために、どうしたらよいかがわからない状態の人です。
 
この場合は、意外に簡単です。
 
目指すべき目標は、わかっているので、あとは方法論を必死になって探せばいいです。
 
方法論を探すためのベストな道、近道などはありません。
 
世の中に今のところ完全な方法などありません。
 
さまざまな方法に触れ、自分なりに工夫して実行し、試行錯誤を重ねて、
自分なりの方法を築き上げていくしかありません。
 
3.目指す自分があり、それに近づく方法も知っているが、不安がある 
 
これは第三のレベルです。
 
他の人にも影響を受け、果たして、自分の方法はよいのだろうか
と不安になっている人です。
 
この段階でも、たえず人の意見を聞き、自己イメージを
再検討する必要があるということです。
 
4.ほとんど完璧な自己確立ができている 
 
この段階で生きることが自己確立という意味で最高のレベルです。
 
自分に自信を持ち、将来のあるべき姿をイメージし、
それが現実化することを疑わない確信がある状態です。
 
ここまで来ても、状況によって「揺らぐ」人もいます。
 
それが人生です。
 
田渕 裕哉
 
※ 今週のテーマの参考文献「いい人生」を選択できる心理学 國分康孝著 三笠書房
 
 
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