よい人生の指針となる7つの考え方3.

From : 田渕裕哉(2014/02/12 06:45:10)

 おはようございます。今朝も寒そうな千葉からです。

 
今日はアメリカからビジネスパートナーが来日します。
午前中は東京でミーティングがあり、その後、成田空港に迎えに行きます。
夜は品川でセミナーがあります。忙しい一日になります。
 
 
よい人生の指針となる3番目の考え方は、完璧主義をやめることです。
 
完璧主義者は、自己表現をためらう人でもあるからです。
 
誰だって失敗はしたくありません。
 
でも失敗を恐れるあまり、常に完全であらねばならないと行動できなくなります。
 
石橋は叩いて渡るべきであると考える慎重な人も行動できない人です。
 
常に「ザ・ベスト」を求めるのではばく、
そのときの自分の「マイ・ベスト」を尽くせばいいのです。
 
その結果、もし人に笑われてもいいのではないでしょうか?
 
第一、人の失敗を笑うような身の程知らずの人間の評価など、
たいていの場合、取るに足らないものです。
 
それよりも大事なことは、失笑をかったり、失敗したときに、
今回はうまくいかなかった、その結果は結果として受け止め、
次にどうすれば失敗を防げるのかを考えることです。
 
人生とは「試行錯誤」で、失敗経験を積み重ねて、
ステップアップしていくことを理解するのです。

 人生で大事なことは、完全かどうかよりも、

生きているその瞬間、瞬間を楽しみながら生きているかどうか、
つまりマイ・ベストを尽くして生きているかどうかだと思います。
 
ザ・ベストを求める限り、今を楽しむことも満足感を味わうことも
できないと言っても過言ではありません。
 
いや、常に最高を「ザ・ベスト」を目指し、完璧でなければ納得しない、
という完璧主義者もいるかもしれません。
 
完璧主義者は聞こえはいいですが、裏を返せば、そういう人は往々にして
「失敗者は人生の敗者である」とか「失敗したら、取り返しがつかない」
と思い込んでいるだけである場合が多いのです。
 
こういう人は、他者の失敗にも情け容赦なく、
結局、相手を追い詰めてしまいがちなのです。
 
失敗は成功のもとなのです。
 
これは人生にも通じる言葉です。
 
失敗経験は人を鍛えます。
 
失敗は試行錯誤の糧になる人生で最も貴重な体験なのです。
 
「I am OK」が大切なことと同じように「You are OK」も大切なのです。
 
この「私もオッケー、あなたもオッケー」が、
よい人生の指針となる考え方なのです。
 
完璧主義者をやめて、行動の人になりましょう!
 
田渕 裕哉
 
 
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