よい人生の指針となる7つの考え方7.

From : 田渕裕哉(2014/02/16 07:14:06)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
皆さまの地域は大丈夫ですか?
千葉は、先週の大雪と金曜日にも雪が降り心配しましたが、
そのあと、雨になり、先週の雪も溶けてきて、いい感じです。
今日は家族で教会行きます。
 
 
よい人生の指針となる最後の考え方は、次のゲーテの言葉に関係があります。
 
「人は悩む限り成長するものである」
 
これは、悩むことによって、考えたり、行動してみたり、
感じ方を模倣したりするから、人間は成長するものだということです。
 
悩みのように、一見、ネガティブに見えることをポジティブに考える
「ものの見方」ができるかどうかです。
 
これができれば、人生は順境のときも幸せであり、
逆境のときも幸せになるからです。
 
二人の人の生き方をご紹介します。
 
一人目はポールです。
 
ポールは、いつも元気ではつらつとしていました。
 
若い父親だったときに、彼は多発性硬化症になってしまいました。
 
その後の逆境にもかかわらず、彼は喜びと楽しいユーモアで
人々に奉仕し続けました。
 
あるとき、彼は初めて電動車いすに乗ってオフィスに入ってきて、
オフイスにいる人に言いました。
 
「人生はモーター付き車いすで始まるのだ!」
 

 彼が亡くなる数年前、彼は、大勢の人々の歓声の中、

車いすに乗ってオリンピックの聖火を高く掲げていました。
 
二人目は、ブルースです。
 
彼以上の楽天家はいないでしょう。
 
誰に対しても、どのような状況にあっても、
否定的な言葉を彼から聞いたことがありませんでした。
 
彼がいると、その元気さゆえに必ず励ましを受けました。
 
ある冬の寒い日、もう一人の学生のトムが大学の構内を歩いていました。
 
朝の7時で、構内には人けがなく、真っ暗でした。激しく雪が降り
、そのうえ冷たい風が吹き付けていました。
 
「何とひどい天気だろう」とトムは思いました。
 
暗い冬の仲をさらに歩いて行くと、誰かの歌声が聞こえました。
 
想像した通りに、ひどい吹雪の中から楽天家のブルースの姿が現れました。
 
両手を空に向かって広げ、ブロードウェイ・ミュージカル
「オクラホマ」の中の曲を歌っていました。
 
「ああ、何て美しい朝なんだ、ああ、何て素晴らしい日なんだろう、
気分はすこぶる爽快だ、すべてが僕の思いのままさ」
 
ポールとブルースの前向きな人生は、
私たちの人生にも大きな影響を与えると思います。
 
すべてをポジティブに生きましょう!
 
明日からは「あなたの潜在能力を引き出すもう1つの方法」
というテーマでお届けします。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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