禅の言葉に学ぶ人生の教訓2.

From : 田渕裕哉(2014/03/04 07:47:43)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
私は自分のルールをつくり、それを必ず守っています。
それは朝の時間を大切にして、次のことを毎日やることです。
毎朝1時間 目的、目標について瞑想する
毎朝1時間 運動、妻との散歩、コミュニケーション
毎朝1時間 英語の勉強をする
毎朝1時間 本を読み素晴らしい言葉を書く(メルマガも書く)
朝の4時~8時は、その時間に使っています。
 
 
あなたは時間を使っているでしょうか?
 
それとも、時間に使われているでしょうか?
 
心身ともに健全で、しかもハツラツと生きるためには、
生活のリズムを崩さないことが大切です。
 
起きる時間も寝る時間も、その日その日でバラバラというのでは、
いい体調は保てませんし、心も疲れてくると思います。
 
しかも、始末に悪いのは、人間は、だらけようと思えば、いくらでもだらけられる。
 
怠惰に流れれば、際限なく流れてしまうのです。
 
ですので、どこかで歯止めをかける必要があります。
 
私は、自分の中に、生活のリズムを保つための「ルール」をつくっています。
 
私は朝の時間を大切にしています。
 
一番エネルギーが高いからです。
 
ほぼ、毎朝、一定の時間に起きて、ほぼ4時間くらいは、毎日、やることが同じです。
 
それを続けていくことに喜びを感じています。
 
皆さんの中には、ギリギリまで眠っていて、
慌てて朝のスタートを切る人もいると思います。
 

 一日のスタートである朝がそれでは、その日の流れは推して知るべしです。

 
最初から時間に追われて、気が急いでいますから、心に余裕がありません。
 
次の禅の言葉を噛みしめましょう。
 
「汝は一二時に使われ、老僧は一二を使い得たり」
 
中国の唐末に生きた禅師の言葉ですが、おまえは時間に使われているが、
私は時間を使い切っているぞ、という意味です。
 
時間を主体的に使うことの大切さを説いたものですが、慌ただしい、
ドタバタ劇から一日を始めるさまは、まさに、その正反対ではないでしょうか?
 
時間に使われ、時間に振り回されている姿そのものです。
 
早起きをして、部屋の空気を入れ換え、
季節ごとに変わる窓の景色を見ながら、大きく深呼吸します。
 
それだけで、もう血流がよくなって活力がみなぎってきます。
 
朝の清々しさが体にも心にも取り込まれます。
 
同時に「よし、今日も一日頑張るぞ!」という意欲が湧いてきます。
 
これこそ、時間を使い切っている姿です。
 
そこから始まる一日は、充実した時間になります。
 
一日二十四時間を主体的に使い切るカギは朝にあります。
 
朝を大事にするという、たった一つのルールが豊かな時間をもたらすのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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