気持ちを中心にした人生の考え方3.

From : 田渕裕哉(2014/04/02 06:00:19)

おはようございます。今朝は西明石からお届けしています。
 
今日から3日間、毎年呼ばれている企業で新入社員研修です。
この研修は3日間ということもあり、かなり濃い研修になります。
毎年楽しみにしています。彼らは人生の門出ですので重要です。
最高の研修になるよう、全力を尽くしたいと思います。
 
 
実は「どんな気持ちが欲しいか?」と頻繁に自分に質問することによって、
そのとき自分が欲しい気持ちを確認することができます。
 
すると脳は、それらの肯定的な言葉を、そのつど繰り返して意識することになります。
 
これは、まさにアファーメーションです。
 
「何が欲しいか?」「どうなりたいか?」という質問は、
自分の気持ちというよりも、そのときの流行とかに影響されることが多々あります。
 
例えば、そのときの社会の雰囲気で「○○業界ってカッコいい」などとなります。
 
すると、どうなるか?それを手に入れるために一生懸命頑張りますが、
ようやく手にいれたとき、初めて「あれっ」と思うのです。
 
その理由は、最初のボタンの掛け違いです。
 
自分の欲しい気持ち(自分軸)からのスタートではなく、
それ以外の影響(他人軸)を受けてからスタートするから、そうなるのです。
 
でも、最初に「どんな気持ちが欲しい?」と聞いて、自分が欲しい気持ちから
スタートすれば、目標設定も、そのあとの行動も自分軸でできます。

 「達成感」が欲しい人と「穏やかな気持ち」が欲しい人では、

欲しいモノも、なりたいコトも違う・・・ということです。
 
つまり欲しい気持ちからスタートすれば、
周りに振り回されない自分らしい人生を送ることができるのです。
 
では、今すぐに「幸せ」になれる第二の質問をご紹介します。
 
これは「今ここ」の幸せを実現する魔法の質問です。
 
「その気持ち(欲しい気持ち)になる見方は?」
 
人はモノやコトを手に入れたときが幸せなのではなく、
幸せな気持ちを手に入れたときが幸せです。
 
そして、この世界は相対的なものなので、
見方(視点と焦点)が変われば全く違った世界に見えるのです。
 
同じ状況でも、モノの見方を変えるだけで「コップに半分しかない」か
「コップの半分もある」になるのです。
 
つまり「幸せ」は、見方一つで手に入るということです。
 
逆に言えば、このシンプルな真理を理解するまでは、
あなたはいつまでもラットレースを繰り返すことになります。
 
第一の質問の答えが「穏やかな気持ち」だったなら、
第二の質問は「穏やかな気持ちになる見方は?」になります。
 
これで、今までよりも、はるかに幸せに近づくことができると思います。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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