真のリーダーになる方法2.

From : 田渕裕哉(2014/04/08 07:01:00)

 おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。

 
昨日はなつかしい人との再会がありました。
また夜は素晴らしいセミナーに参加しました。
今朝一番で大阪に行き、大手企業の新入社員約50名の研修です。
 
 
「変化を恐れる人」にとっては、自分がこれまで体験したことのないような
「変化」は、ときに「問題」や「逆境」や「困難」として目に映ります。
 
私たちの多くが「問題」「困難」ばかりに目を向けてしまいます。
 
それは同時に「変化」を恐れてしまう気持ちからやってきます。
 
何ができなくなったか?何がダメなのか?今がどれだけ苦しいのか?
 
そういったことばかり目につくようになってしまいます。
 
そうするとますます「変化」が恐ろしくなってきてしまいます。
 
しかし、同じ状況でも全く違ったところに目を向けている人もいるのです。
 
いくら「問題」が世の中に溢れていたとしても「問題」があるということは、
同時に「解決策」があるということです。
 
戦後も、バブルが崩壊したときも、山積みになっている「問題」に
フォーカスを当てる人がいる一方で、その「問題」の先に待っている
「理想の姿」「理想の状態」にフォーカスを当てる人たちがいました。

 しかし「問題」に囲まれている中で「解決策」に焦点を当てるには

「自分がどこに意識を向けるのか」を自分決定することができる
「フォーカスの力」が鍵になります。
 
さらに「問題」に対して「どのような意味があるか?」ということを見出す
「意味づけの力」が鍵になります。
 
時代が上向きのときに「明るい未来」に焦点を当てるのは、
何の努力も抵抗もないかもしれません。
 
しかし、時代が「下向き」だと思われているときに、周りが「不安」「困難」
ばかりに焦点を当て、あきらめているときに、一貫して、ビジョンを描き、
意味づけを与え、進んで行動できる人が真のリーダーなのです。
 
リーダーシップとは、地位によるものではありません。
 
スキルによるものでもありません。
 
経験によるものでもありません。
 
リーダーシップとは「決断」の強さであり、本当の望む姿を実現する力です。
 
あなたの中には既にリーダーシップの命が宿っています。
 
ぜひ、一緒に、その命のともしびを育てていきましょう。
 
リーダーの姿は、いつも見られています。
 
リーダーが前に向かい続けることは、周りの人たちにとって「希望」になるのです。
 
そのような「光」のような存在が、真のリーダーなのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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