真のリーダーになる方法4.

From : 田渕裕哉(2014/04/10 06:35:26)

 おはようございます。今朝はいい天気の大阪からお届けしています。

 
今日も大阪の大手企業の新入社員研修です。人数が多いので楽しみです。
 
4月16日(水)13:30~15:30に札幌でセミナーを開催します。
緊急開催です。テーマは「月5万円の権利的な収入を得る方法」です。
特別に無料での開催です。詳細は、このメールのあと、お送りします。
 
 
アンソニー・ロビンズの言葉をご紹介します。
 
「卓越したリーダーは、問題が起こったときに、誰かを非難するわけでもなく、
責任転嫁するわけでもなく、逃げるわけでもありません。
 
問題から生じる感情(恐れ・怒りなど)を見つめ、問題のあるがままをみていきます。」
 
多くの人は問題や困難が起きたときに、ネガティブな感情を抱いてしまいます。
 
そして、そのとき、私たちはあるがままを観ることができません。
 
そんな状態で、どうして影響力を与えることができるでしょうか?
 
ドラッカーも同じようなことを言っています。
 
「成果を上げるものは、何よりもまず問題の理解に興味を持ちます。
誰が正しく、誰が間違っているか、などは問題にしません。」
 
理由を求めるのではなく、原因を求める必要があります。
 
多くの人は何か上手くいかないことがあると、
その上手くいかなかった「理由」を求めます。
 
多くの場合、その「理由」は「思考」が作り出したもので、
実際の問題解決には、ほとんど役に立たないことが多いのです。

しかし、リーダーは、その「問題」が生まれた「原因」に目を向けます。
 
この「原因」に目を向けるために、人をジャッジしないことが重要です。
 
リーダーは誰かに影響を与えようと思ったとき
「ああ、この人はコミュニケーションが上手だから営業向きだよ」
「ああ、この人は前にもこういう系の仕事を失敗したから、回しちゃだめだよ」
というように「ジャッジ」してしまった瞬間
「あるがまま」が見えなくなり「影響力」が失われます。
 
リーダーの大事な仕事は、霧のように問題を覆う「理由」ではなく、
霧の先にあるあるがままの「原因」を見つめることなのです。
 
では、そうした「ジャッジ」は、どこからやってくるのでしょうか?
 
それは私たちが持っている「思考のフィルター」です。
 
メンタルモデルとも言います。
 
もし、あなたが「仕事は遊びだ」と思っていて、
もし、あなたの部下が「仕事は生活のための手段だ」と思っていたら、
あなたは「なんでお前は、もっと楽しまないんだ!」とイライラします。
 
このように、それぞれが「思考のフィルター」を持っています。
 
そして、この思考のフィルターは結局、過去からできているのです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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