あなたのスタンスの作り方7.
From : 田渕裕哉(2014/05/04 06:34:06)
おはようございます。今朝も五月晴れの千葉からです。
朝の散歩が気持ちいいです。一年で一番いい時期かもしれません。
昨日は友人の1歳半の子供のベビーシッターで公園に遊びに行きました。
今日は、久しぶりに家族で地元の成田の教会に参加します。
実力を高める2つ目の要素は「見本」です。
自分を客観的に見ることができる「見本」がなければ、
あなたは「自己満足」の世界で取り組むことになります。
お手本を見ることで、自分を評価することができます。
「実力がある見本」があれば、自分を相対化することができます。
自分を一歩引いてみることができるようになります。
あなたが「目指す実力」と「現状」のギャップをしっかりと把握することができれば、
あなたは成長するための「課題」を見つけることができます。
しかし、1つ目の要素である「責任感」や「危機感」がないと、
ギャップに気づこうとしなくなります。
気づいても、埋めようとする気が起きません。
あなたが持つ責任感が成長スピードを決めるのです。
実力を高める3つ目の要素は「場」です。
実力は、本を読んでも残念ながら付きません。
ゴルフの腕前は、コースを回ることで身に付きますし、
話し方の実力は、とにかく話す場面を作るしかありません。
何かの実力を身に付けようとしたら、
カギになるのは、それを実践する「場」があることです。
実力が身に付くまでには「大量稽古」が必要になります。
知識の勉強ではなく、実践していく中での「場」が大事なのです。
会社にいれば、朝9時から夜6時まで、月曜から金曜まで、
少なくとも「場」があります。
真剣にその場で稽古をしているかと言えば、そうじゃない人がほとんどです。
なぜなら「責任感」が低いからです。
特に、その場をやり過ごすのではなく、次のレベルの実力に行きたければ、
次のレベルの成果に責任感を持たなければならないのです。
マーケティングの実力を高めたければ実践するしかない。
セールスの実力を高めたければ実践するしかない。
商品力を高めるためには、商品知識を増やして、商品を作ることを実践するしかない。
コミュニケーション力を高めたければ、実践するしかない。
それはチームを作ったとしてもさほど変わりません。
「場を持っている人」と「場を持っていない人」の差が高まっていきます。
責任感と場を持てば、1年間で別人のように高い実力を持つことも可能です。
そうすれば、周りがあなたのスタンスを理解し、
あなたのメッセージは強力なものになります。
明日からは「成幸する起業家たち」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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