成幸する起業家たち4.

From : 田渕裕哉(2014/05/08 07:14:03)

おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。
 
最近つくづく、このメルマガをやっていて良かったと実感しています。
多くの方々と繋がることができるからです。本当にご縁に感謝しています。
そして、これからも全力で、このメルマガを書いていきたいと決意しています。
 
 
今日はインド在住の起業家プルナ・ドゥギララの話です。
 
プルナは「エクセルの達人になる」トレーニングをビジネスにしています。
 
注目すべきはプルナの収入です。
 
「昨年度の純利益」欄にプルナは1,360万円と記入しています。
 
これはインドでは途方もない収入です。
 
しかも次の年(起業して3年目に当たる)は、
2,000万円を超える見込みだそうです。
 
プルナの顧客は彼の熱烈なファンです。
 
グーグルで検索すると、トレーニングの利用者の一人が
「エクセルの大恩人」とコメントしています。
 
さて、彼はいったい何をしているのでしょうか?
 
プルナは数年前に自分のウェブサイトを始めましたが、
最初は家族や日々の生活について書き込んでいるだけでした。
 
2009年になると本腰を入れ、エクセルを使って
仕事の能率を上げるコツや使い方をウェブサイトで教え始めました。
 
重要なのは、プルナがインド人だけでなく、
世界中の見込み客を対象にしたことです。
 
また、彼はアフィリエイト(広告収入)をあてにしませんでした。
 

 そのかわり、製品とサービスを自分でつくり出し、

ダウンロード可能なガイドと継続的なトレーニングを提供しました。
 
彼は優秀なコピーライターでもあります。
 
スプレッドに数値を入力するのは、ひどく退屈な仕事と思われがちですが、
顧客が得られるコア・ベネフィットは単なる数値ではなく、
もっと力強いものだと彼は強調します。
 
「私のトレーニング・プログラムの利用者は、
上司や同僚の前でヒーローになれます」
 
作業が楽になるばかりでなく、複雑な業務を単純化したことで
周囲から認められ、評価されるはずだと。
 
ビジネスアナリストだったプルナは、この新しいビジネスで
より多くの収入が得られるとはっきりした時点でもとの仕事を辞めました。
 
スプレッドシートがこんなにも魅力的になるのだから、
他のどんなビジネスでも同じことができるはずだとブルナは主張しています。
 
売るものを決めるにあたって最もいい方法は、人が買うものを売ることです。
 
言い換えると、これは必要だろうとあなたが簡単に考えるものを、
人は必要としていないようです。
 
もっと頭を絞って、人が本当に欲しがるものを考えるべきです。
 
「顧客をヒーローにしよう」というアイデアこそが必要です。
 
田渕 裕哉
 
 
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