成幸する起業家たち6.

From : 田渕裕哉(2014/05/10 07:28:28)

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「怪我の功名」で起業家になった人がいます。
 
建築技師の夫と共に、アメリカからチリに移り住んだカイルは、
アメリカの通信会社AOLの契約社員として働きながら、
スポーツマネジメントの仕事を探していました。
 
南米の暮らしは性に合っていましたが、夫の仕事は安定しているとはいい難く、
会社の業績は下降線をたどり始めました。
 
ある金曜日の午後、夫が給与の20%カットを通告されました。
 
新しい契約にサインするのを断ると、即座にクビになりました。
 
夫の解雇の知らせを聞いた2日後、今度はカイルを悲劇が襲いました。
 
ジョギング中にトラックに跳ねられたのです。
 
命に別状はなく、後遺症も残りませんでしたが、
当然ながらカイルの怪我はひどいものでした。
 
1週間入院した後、さらに何週間も自宅療養が必要でした。
 
歩けない、キーボードさえ打てない。
 
結局、AOLの仕事をやめざるをえなくなりました。
 
カイルと夫は結婚3年目を迎えようとしていましたが、
それまでちゃんとした新婚旅行には行っていませんでした。
 

 そこで2人は考えました。今がそのときだ。

 
このひどい逆境は、長期休暇を取る大チャンスではないか。
 
こうして彼らは仕事を探す代わりにイタリア行きの飛行機を予約し、
初めてのヨーロッパを数週間満喫しました。
 
事故に遭う前から、カイルは趣味程度で結婚写真を撮っていました。
 
それを仕事にしようと本気で考えたことはありませんでしたが、
旅行に出る前にウェブサイトを更新し、予約を受け付けると告知してみました。
 
するとすぐに1件の申し込みが入りました。
 
チリに帰ってからは驚いたことに、依頼のメールは次から次へと届き、
スケジュールはすぐにいっぱいになりました。
 
2年後、2人は年間900万円を稼ぐようになり、
予約は1年後まで埋まっていました。
 
現在、彼らはアルゼンチン、スペイン、イギリス、アメリカと
世界中を飛び回って結婚写真を撮っています。
 
カイルの写真のどこがそんなに特別なのか不思議に思うかもしれません。
 
なぜ彼女はあちこちの国から呼ばれるのでしょうか?
 
彼女の言葉です。
 
「世界は狭いとみんな知っていますから。
それに、私たちは時間をかけて人間関係を築きます。
だから仕事を気に入ってもらえるんです」
 
田渕 裕哉
 
 
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