人生の悩みを解決する力を高める方法5.
From : 田渕裕哉(2014/06/20 07:24:40)
おはようございます。今朝は曇りの大阪からお届けしています。
今、ワールドカップの日本VSギリシャ戦を見ながらメルマガ書いています。
負けられない試合です。しっかりテレビで応援します。雨が降っています。
今日は、大阪から東京、そして千葉に戻ります。
問題は、全ての問いのカタチになってはじめて、解決に向けて動き出すことができます。
説明しましょう。
1.「お金の問題がある」
この表現では私たちはフリーズするだけです。
これを問いのカタチに変えることで、私たちは解くことへのチャレンジがスタートできます。
例えば次のような問いに変えます。
「どうしたらお金を増やすことができるだろう?」
「お金で困っていない人は、どんな考え方をしているのだろう?」
「お金でうまくいっている人は、まずどんな習慣をもっていたのだろう?」
このような問いにすると、頭が動きはじめませんか。
今、その答えが分からなくても、それを答えるために調べたり、
カンニングしたりしてみたら、うまくいきそうですよね。
2.「忙しくて時間がない」
これもよくある問題です。
しかし、問いに変えるようにチャレンジしてみると、あなたの問題を解決する力は高まります。
例えば、次のような問いは如何でしょうか?
「私は本当はどういう時間の使い方にしたいのだろう?」
「今はわざわざ何に時間を使っているのだろう?」
「もし忙しいと思い込んでいるだけだったら、どうしよう?」
「時間を上手に使おう」という意気込みでは、苦しくなるだけです。
問いのカタチに変えてみて、一つ一つ丁寧に答えていくと、
あなたの時間管理も人間関係もどんどんよくなっていくはずです。
お金の問題をたくさん解くとお金のIQが上がります。
人間関係の問題をたくさん解くと人間関係のIQが上がります。
知識は、問題を解くことに使われてはじめて、あなたのものになるのです。
「答え」を知っていることが大事なのではありません。
問題を解けるかどうかという「賢さ」が大事なのです。
そのためには、問題を自分で解く訓練をするという、
一見、遠回りに見えることが一番の近道なのです。
学校では、テスト問題が出てから教科書を調べたり、
他人の答えをまねるというカンニングは禁止されていましたが、
社会に出たあとの人生では、それが賞賛されます。
問題にぶつかってからも諦めずに調べごとをする人が勉強家ですね」と賞賛され、
他人をまねする人が「モデリングが上手ですね」と賞賛されるのです。
ただ知識が増えても、人生の問題が解決されるわけではありません。
経験が最高の教師であることを覚えておきましょう!
田渕 裕哉
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