感情の活用法4.

From : 田渕裕哉(2014/07/03 06:48:18)

 おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。

 
連日、朝から夜遅くまで、たくさんの素晴らしい人々と出会っています。
人それぞれにドラマがあり、感動的です。すべての人からエネルギーをもらいます。
今日もたくさんの奇跡の出逢いがあるのを楽しみにしています。
 
 
毎朝、気分よく起きられていますか?
 
目覚めが快適だと、一日をさわやかに始められます。
 
逆に、朝起きた瞬間から、なんだかどんよりしていたり、
疲れがとれなくてイライラしていたりしたらどうでしょうか。
 
きっと、冴えない一日になってしまうでしょう。
 
なぜなら「朝起きた瞬間の感情」こそ、あなたが一番多く感じている感情、
言わば「ホームの感情」だからです。
 
「感情が大切」という話をすると、多くの人は
「何か特別な出来事が起きたときに、どんな気持ちでいるか」を考えがちですが、
実は「何もないときにどんな気持ちでいるか」が一番大事なのです。
 
例えば、いいことがあったときや、ディズニーランドに行ったときに、
気分が高揚したり、楽しくなったり、ワクワクするのは当然です。
 
でも「ホームの感情」とは「何もないとき、特別なことが起きていないときに、
どんな気持ちでいるのか?」ということです。
 
現在のあなたの感情の基準はどこか?ということなのです。
 
もし、朝起きた瞬間から夜眠りにつくまで、ずっと「不安」「イライラ」
「悶々」が「ホームの感情」になっていると大変です。
 

 なぜなら脳は、ずっと「不安」「イライラ」を感じ続けるための方法を探し出すからです。

 
朝起きると「やらなくちゃいけないことがある、頑張らなきゃ」と思うのに、
つい先延ばしにしてしまい、夜になると「今日も何もやらなかった」
と自分を責めてしまうのです。
 
朝目覚めるなり「今日はこんなことをしよう」「今日は何ができるだろうか」と
ウキウキワクワク目覚めてください。
 
人は誰でも、何かいいことがあったときは嬉しくなるし、嫌なことがあれば不快になります。
 
けれど「何もないとき」に、どんな気分でいられるかが、
どれだけ重要なことなのか、ぜひ、気づいてください。
 
ある朝、目覚めた瞬間に「なんだか憂鬱」という「ブレーキの感情」に気づいたら
「昔の自分と比べて、今の自分が成長しているところは、どこだろう?」と考えてみてください。
 
誰であっても、昔の自分より成長しているところが、一つもないという人はいないと思います。
 
「あのときの自分より成長しているんだな」と思えば、勇気と誇らしさが湧いてきて、
多すぎるオセロの黒い石を、パタパタと音を立てて、白に変えることができるのです。
 
「ホームの感情」を意識しましょう。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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