感情の活用法6.
From : 田渕裕哉(2014/07/05 07:55:44)
おはようございます。今朝は鳥の鳴き声がするさわやかな千葉からです。
昨夜は弟と久しぶりに会いました。彼も頑張っていて安心しました。
長男も来て、弟と長男がかなり仲良く話しているのを嬉しく思います。
今日は教会で女性の大会があり参加します。楽しみです。
今日は「失敗のの怖い感情を克服する」というテーマでお話します。
いつかはやると決めているものの「今はまだ、ちょっと」と思う。
もうしばらくしたら、様子を見ながら、余裕ができたら・・・必ずやるつもり。
もしそう考えているなら、とても危険な状態です。
なぜならそれは「失敗」を避けたいがために、
すべてを「先のばし」にしているだけだからです。
もちろん、失敗するのが好きな人は、一人もいません。
例えば受験や資格試験。せっかく受けても、もしも落ちたら・・・。
そう思ってしまうことは多いでしょう。
「失敗」というのは誰から見ても分かりやすいものです。
結果をごまかすことはできませんから、
失敗を避けようとするのは当然とも言えるでしょう。
ですが「失敗」よりも恐ろしいもの、それが「先のばし」なのです。
ここで大切なのは、先のばしをしている間に
人生の残り時間が刻一刻と減っていっている、という事実です。
「先のばし」は「失敗」ほど分かりやすくないので、
あまりダメージがないように思えます。
ですが、足音もなく忍び寄って、人生をむしばんでくるのが「先のばし」なのです。
どんなことも、やってみない限り結果は分かりません。
それなのに、失敗を心配して「まだ」「まだ」と先のばしにして、
人生の時間を使ってしまっているのです。
もしあなたが「失敗を心配し過ぎてしまっている」と思ったら、
次のように考えてみましょう。
「失敗」とは「こういうことをやると、うまくいかない」という記録の一つです。
失敗の数が増えるほど、次に繰り返してはいけないデータが増えていくわけです。
つまり、失敗をすることで、うまくいく確率を上げるためのデータを増やしているのです。
そうです。失敗したら終わりなのではありません。
失敗とは、次に何をやらないべきかを見つけるためにあります。
だから、成功者たちは、思いついたそばから試していきます。
ひらめいたらやる、やってみる。そして、すぐに失敗する。
成功者たちの過去は、数えきれない失敗の山、言わば失敗の宝庫です。
でも、大事なことはそこで終わりにしないこと。
成功者たちはそこから「何をすべきか」「何をしてはいけないか」を学んでいくのです。
だから、どんどん打率が上がっていくというわけです。
たくさん失敗していいのです。失敗を恐れないでください。
田渕 裕哉
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