宇宙とつながり夢を実現する方法5.

From : 田渕裕哉(2014/10/16 02:47:35)

 おはようございます。寒さも感じる千葉からお届けします。

 
今日は娘が久しぶりに帰ってきます。楽しみです!
現在、原宿のアズールというアパレルの店で働いています。
忙しいけど、とても楽しいようです。実家でゆっくりしたいそうです。
 
 
4000年以上前の古代インドで発祥したと言われるメディテーション(瞑想)。
 
いったい人は何のためにメディテーションをしたのでしょうか?
 
あるインドの聖者が「メディテーションとは大河を渡るボートのようなものです」
と言っていました。
 
そして「向こう岸に着いたなら、ボートはもういらない。
そのまま捨てて、歩いていきなさい」と言っていました。
 
つまり、大河の向こうには「対局に立った何があっても動じない精神」
とも言えますし、様々な苦悩や時代の流れに翻弄されない軸のある生き方、
心持ちとも言えます。
 
普通、人間はどんな強い人であっても生きていれば、
時に荒れ狂う大河の獨流に巻き込まれ、感情の渦に悩み、
ひどいときには、その苦しみに溺れて沈んでしまう場合もあります。
 
ストレス社会の中にあって、メディテーションは、まずはリラックスができ、
ストレスを解消し、さらにそのストレスを上手に共存させながら
「濁流を乗りこなし、ものごとを俯瞰しながら堂々とした気持ちで、
大局に立った視点で物事を見つめる」力を養うこととも言えます。

 古代から人間は、あらゆる天候に左右されながら生き延び、

飢饉や災害など様々な事象に巻き込まれたり、ある時代には動乱があったり、
浮き沈みの激しい人生を送る中で、それらを達観するために
身につけた智慧あるいは技術とも言えます。
 
現代に生きる私たちは、古代インドの暑さや不便さに比べれば、
クーラーのある部屋で仕事もできますし、飢餓に襲われたり、
猛獣におびえる必要はなく、格段に文明が進化した現代社会に生きていると言えますが、
それでも地震、台風などの天災・土砂災害があります。また時代の流れの中では、
会社が倒産したり、リストラに遭ったり、あるいは複雑な人間関係の中で、
心が疲弊したり、翻弄されることも多々あります。
 
また、人生の選択においては迷うことばかりです。
 
そういう意味では、たとえ時代は変わっても、
私たちはストレス社会の中で生き抜かねばなりません。
 
たとえ、どんな状況にあっても生き抜いて、
さらに心豊かに幸せを感じながら生活する術を身に付ける必要があります。
 
メディテーションは、まさに現代に必要な「向こう岸」に渡る
「ボート」だと思ってください。
 
上手に乗りこなし、楽しみながらスキルを磨いて使うなら、あなたの人生は変わります。
 
そして、一人が変われば、日本の国も良い方向へ変わるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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