宇宙とつながり夢を実現する方法８．
From ： 田渕裕哉（2014/10/19 06:40:07）
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
毎朝、妻と散歩をしていますが、秋の田園風景が広がっています。
先日、娘が帰ってきたとき、驚いたことに、この風景を写真に取っていました。
私は、いつも見ている風景ですが、都会で暮らす娘にとっては重要なようです。
「扇風機は電源がないと動かないだろう？人間にも電源が必要なんだ。
その電源は大いなる宇宙といってもいいし、天といってもいい」
とヨガとメディテーションを戦後から伝授していた中村天風さんが言っています。
彼は、心、つまり意識をある１点に集中していくことで、
不思議なことに重い病気でさえ克服してしまうという経験をしました。
これも宇宙とつながることによる力です。
宇宙とつながる時間を毎日取ることは重要です。
日常の中でたくさん考えなければならない方たち、課題や案件や
多くの処理すべき問題が山のようにあるビジネスパーソンの方たちは、
夜の時間でいいので、ほんの１０分から１５分、１人静かにぼーっとする時間、
あるいはお風呂上りに、座禅をして、できるだけ何も考えない時間を取ってください。
いろいろな考えが沸き起こっても、雑念だと否定せずに、
静かにそのまま考え方を流していくだけにしてみましょう。
このとき、何かひらめきが起きましたら、ノートにメモして忘れないようにしましょう。
私は枕元にメモ帳を用意しています。書くということは非常に重要です。
私の手帳は右と左に分かれていて、とにかく日々のやるべきことを
左側にどんどん書いて、右側には、アイデア、行動すべきことや
忘れないようにすることなどを書き込んでいっています。
うまくいったり、終わったことはチェックを入れたり印を入れておきます。
振り返れば、この１年間に書いたこと、やろうと思って書かれたことの
多くが実践できていることに気付きます。
これを継続することです。週間化できれば楽しくなるものです。
夢を持つということは、朝ごはんを食べるよりも大切だと私は思います。
１食くらい抜いても人は死んだりしません。
でも夢を持たずに生きることは、半分死んでいるのと一緒です。
夢を持たずに生きていることは、何のために頂上に行くのかが分からずに
山を登っているようなもので、ただ毎日が苦しいだけです。
ぜひ、ノートに夢をいくつも書いてみてください。
そして、その夢の右側に線を引っ張って、それは何のためかを書いてください。
その次に、誰が喜ぶのか？誰が応援してくれそうか？を書きます。
応援者が多ければ多いほど、周囲で喜ぶ人が多ければ多いほど、
その夢は叶いやすくなると思います。
夢の実現は、自分だけが嬉しいというものよりも、
他の人が嬉しいというほうが何倍も幸せです。
明日からは「人間力を高める方法」というテーマでお届けします。
お楽しみに！
田渕 裕哉
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