２０１５年、人生とビジネスを変革させる秘訣２．
From ： 田渕裕哉（2015/01/02 06:12:02）
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨夜から子供たちが来ています。賑やかです！
今日は朝から夫婦で広尾にある「神殿」に行きます。
クリスチャンにとっての初詣のようなものです。
毎年恒例です。ここからが２０１５年のスタートです。
世の中に暗いニュースが多くなるにつれて、将来への不安を持つ人が増えてきています。
人間の脳は、ハッピーな情報よりも、ネガティブな情報に敏感なので、
つい思考が「良くないイメージ」に支配されてしまうことがあるかもしれません。
今の時代に大切なことは、常に広い視野を持って、人生を歩むことです。
目の前の課題や、緊急事項にばかり追われていると、どんどん視野が狭くなります。
そのままだと、視野の外で起きている変化に気づかないまま、
取り残されることになってしまいます。
視野を広げるためには、次の３つのものを描くのが大事です。
それがあなたの人生の設計図となるのです。
１．どんな人生にしたいのか？どんな人間になりたいのか？
２．どんなビジョンに向かっていくのか？
３．１年以内に、まずどんなゴールに到達するべきなのか？
吉田松陰の言葉を紹介します。
「どれだけ美しく豪華な家に住んでいたとしても、
住んでいる人の心が貧しければ、それは貧しい人生です。」
まず、土台になるのは「どんな人生にしたいのか？
どんな人間になりたいのか？」という想いです。
ビジネスをしていても、今の時代はどんどん「生き方」が
問われることが多くなってきています。
ただの数字の損得の前に、もっと視野を広げることが大事なのです。
「どんな仕事をしたいか？」ということを考える前に
「どんな人生にしたいのか？」を考えましょう。
なぜなら「仕事の中に人生がある」のではなく「人生の中に仕事がある」からです。
なるべく失敗をしないように日々を過ごしていけば、無難な人生になるでしょう。
それもよいかもしれませんが、あなたが学ぶ理由は無難な人生を送るためでしょうか？
私はそうは思えません。
あなたの中にある「できうる限りの最高の人生に挑戦する」ために
学んでいるのだと思います。
それは挑む人生です。
何歳になっても、どんなところからでも、今できることを挑んでいく生き方です。
あなたは最高の人生を生きることができるのです。
あなたが何を最高だと思うのか？まずはそこを考え抜くことから、
人生の設計図づくりはスタートするのです。
田渕 裕哉
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