2015年、人生とビジネスを変革させる秘訣7.
From : 田渕裕哉(2015/01/07 07:39:40)
おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。
昨夜は遅くなったため、また朝、東京でのアポがあるため泊まりました。
昨日のシークレット・セミナーでモチベーションが上がりました。
そして、今年の目標がシンプルに決まりました!あとは実践のみです。
人間は冷静なときは、ゆっくりと考えることができますが、
焦りや不安という感情に襲われると、考えるレベルが大きく下がります。
普段であったらしないよう判断ミスを、焦っているとしてしまったり、
身に付けた知識やスキルが、不安で一杯だと忘れてしまったり、
恐怖につながる感情はウイルスのように思考を停止へと追い込みます。
恐れは、アルコールや、遊びでごまかそうと思っても、
つきまとう影のように、どこに行っても頭から離れません。
大切なことは、自分は何を恐れているのかを、正面から見つけることです。
あなたの恐れの根源は何に由来しているのでしょうか?
古今東西、勇気のある人とは、怖いものがない人のことではありません。
それはあ恐れから目を背けているだけです。
勇気のある人とは、怖いものを怖いと認めたうえで、一歩踏み出せる人なのです。
人は潜在的に脅威に敏感ですから、流れるがままになっていると、
怖れや不安を考えるような習慣が生まれてしまいます。
怖れや不安を感じるほど、もっと脅威や危険なことばかりに思考が囚われます。
そうなってしまうと、行動力や判断力は一気に退化してしまいます。
「欠けているもの」や「失うもの」に目を向けるのではなく
「今あるもの」へ目を向けましょう。
本当はありがたいものがたくさん人生の中に溢れています。
恐怖や不安に目がいくのは、ある意味では脳の性質なので仕方ないことですが、
私たちは人間ですから、それを変えることができます。
今の人生でありがたいと思えることや、健康や人間関係、仕事や友人など、
どんなことでも、ありがたいなぁ~、感謝だなぁ~と思うものを
たくさん紙に書き出してみましょう。
心が温かくなり、細胞一つ一つにまで、感謝が行き渡るとき、
怖れや不安はあなたから消えています。
感謝と共に生きる人は、怖れとは無縁な人生になるのです。
「~をしてくれて当たり前」「~があって当たり前」というように
傲慢になっていくと、あるとき、それらのものが失われたときに、
何も残らなくなってしまいますにので注意しましょう。
田渕 裕哉
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