大河ドラマ「花燃ゆ」から学ぶ吉田松陰の生き方の魅力3.

From : 田渕裕哉(2015/03/18 07:52:42)

 おはようございます。今朝は花粉が飛んでる千葉からです。 

 
今晩18:30~19:30に草加市文化会館3F第一会議室にて講演会があります。
テーマは「大河ドラマ『吉田松陰』から学ぶ生き方の美学」です。今週のメルマガテーマですね。
日比谷線直通東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「松原団地駅」下車、東口徒歩5分です。
参加無料ですので、お近くの方は、ぜひ、ご参加ください。
 
 
吉田松陰が獄に捕われたとき、女囚の高須久に会います。
 
吉田松陰は自分は大切なものが捨てられないのに、なぜあなたは捨てられるのか?と尋ねます。
 
高須久は答えます。「生きて傷つくことも償いではないかと」
 
それに感動した吉田松陰の言葉が今日の学びです。
 
「一生、獄の中にあろうと、心を磨き、己の心に目を向け、誠を尽せば、
人は生まれ変わることができる、人は変われる!」
 
高須久は娘を愛していて、その娘に申し訳ないという気持を持っていました。
 
その愛している娘との大切な品を捨てました。
 
彼女は、その痛みに耐えること、その痛みを生きて味わうことが、
娘への償いになると考えました。
 
獄の中で、誰にも知られず、自分の心と向き合っていた女囚に対し、
吉田松陰は本当に感動しました。
 
獄の中にいても、心を磨くことができる、人は生まれ変わることができると説いたのです。
 

 とても立派な人がいます。

 
でも、この人は心を磨き、自分の心に目を向け、変わろうとしません。
 
とても未熟な人がいます。
 
この人は、いつも自分の心を磨き、自分の心に目を向け、誠を尽し、
生まれ変わろうと努力しています。
 
どちらが魅力的でしょうか?
 
変われる人に限界はありません。
 
たとえ現状がどうであろうと、変わろうとする人に勝るものはありません。
 
会社もそうです。
 
どんなに現状が素晴らしくよくでも現状維持の会社は魅力がありません。
 
どんなに現状が悪くても、常に変わろうとしている会社は
魅力的な素晴らしい会社だと思います。
 
「人は変われる!」
 
これが吉田松陰のメッセージでした。
 
あなたは変われる人ですか?
 
それとも変われない人ですか?
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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