自分の天命をつかむ方法3.

From : 田渕裕哉(2015/07/08 06:57:58)

 おはようございます。今朝も梅雨の曇り空の千葉からです。

 
最近は庭の野菜を取ってきて食べています。収穫の時期です。
なす、ピーマン、きゅうり、ミニトマトなどです。
取り立て野菜、そして自分たちで育てた野菜は美味しいですね。
 
 
今日は「天命を楽しむ」という生き方について考えてみたいと思います。
 
「楽天」という言葉があります。
 
楽天的というと、お気楽な人というイメージがあるかもしれませんが、
本来、楽天とは「天命、天職を楽しむ」ことを意味しています。
 
明治初期に、後に日本資本主義の父と言われる渋沢栄一がいました。
 
日本銀行の前身の第一国立銀行を設立し、500に及ぶ株式会社の設立に関与しました。
 
渋沢は「一人一人に使命があり、その天命を楽しんで生きることが、
処世上の第一要件である」と言いました。
 
今ではほとんど死語となっている「天命」という言葉を、日本の資本主義経済の
基礎を築いた男が、もっとも大切なものとして扱っていました。
 

 それは、天命は特別なときに、特別な人に与えられるものではなく、

全ての人には固有の天命が備わっているという前提があるからだと思われます。
 
この「天命を楽しむ」という生き方ができれば、逆境や辛いことがなくなるのでしょうか?
 
おそらく、そうではなく、自分の天命を自覚し、それを全霊でやることが大切で、
そうすれば、どんな厳しい場面でも結果は天に任せ、悠々と人生を楽しみながら、
楽天的に生きられると思います。
 
人にはどんなに環境が変化しようとも、決して揺るがない「何か」があるのです。
 
その「何か」が、現実にあなたを突き動かすのです。
 
その「何か」とあなたの「天命」は密接に関係しています。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント