自分の天命をつかむ方法5.

From : 田渕裕哉(2015/07/10 06:20:23)

 おはようございます。今朝は曇りで、雨が降っていない千葉からです。

 
今日は、うちの家内の誕生日です!55歳になります。
昨夜は娘が、誕生日プレゼントとケーキを用意しました。
どのようにお祝いし、愛と感謝を感じてもらえるかを息子たちと考えます。
 
 
今日は面白いアプローチであなたの「天命」のヒントを得てほしいと思います。
 
それは次の以外な質問です。
 
「あなたが人生で、いやだいやだと、嘆きながら続けてきたことは何でしょうか?」
 
あなたにとって不動のものは何かを探すとき、あなたの嘆きの中に、
その答えがあるかもしれません。
 
私たちは「命」は最も大切なものだと知っています。
 
その字が入った天命という感じを広辞苑で調べると、文字通り「天の命令」とあります。
 
天命を構成する「命」という漢字を分解すると「人」「一」「叩く」
という三つの要素から成り立っているのが分かります。
 
すなわち「天命」とは「天が人を一番叩くもの」ということになります。
 
つまり人は天命に叩かれ悲鳴をあげているのです。
 

 「敬天愛人」つまり「人を相手にせず、天を相手にすべし」という言葉を残した

西郷隆盛は、この言葉のあとに「我が誠の足らざるを尋ねべし」
という言葉を書いています。
 
自分には誠が足らないと嘆いているのです。
 
西郷が天を相手に誠の基準を見ていたから、誠が足らないと反省しているのです。
 
この言葉から回天の大事業を成し遂げる過程で、
西郷が常に自分の誠実さと格闘していたと推察されます。
 
自分に課す基準が低い人は、バーも簡単に超えられるし、苦しみも少ない。
 
しかし、目指すべき、いや天から与えられたバーが高ければ高いほど、
そのギャップに直面し、苦悩するのです。
 
あなたの崇高なハードルは何ですか?
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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