自分の天命をつかむ方法10.

From : 田渕裕哉(2015/07/15 06:47:03)

 おはようございます。今朝は暑い大阪からです。

 
いつも読んでいただきありがとうございます。心から感謝いたします。
今日は朝から大阪でアポイントやミーティング、夜は福山です。
福山でニューベラスの事業説明会を開催します。
 
 
離見の見を持つためには、まず、自分の人生を統合的に観察し、
あなたは自分の人生の当事者でありながら、その中に不動の天命をつかみ、
そこから自分の人生で必要な行動をしなければなりません。
 
これが「離見の見」です。あなたは人生という舞台で舞っている最中に、時空を
超えて自分の人生を過去からも未来からも見ることができ、しかも人生を
統合的に見ることで「今」の人生に「過去と未来」を含むことができるのです。
 
人生を統合するときの3つのキーワードは「動詞」「対象」「手段」です。
 
では具体的な事例で「離見の見」をしてみましょう。
 
熱心にボランティア活動の役員をしているタクシー会社の経営者の話です。

 「人生を振り返ってみると、自分は一貫して主役になるのではなく、

周りの人がうまくいくように『応援する』ことをしてきたようです。
 
しかも、どんな人でも応援するのではなく、体が弱い人や、困った問題を抱えて
いる『弱い立場の人たち』を見ると行動を起こさずにはいられませんでした」
 
3つのキーワードで表現してみると「タクシー事業を通して、
弱い立場の人たちを応援する」となります。
 
そして自分の人生を統合的に観察し、天命を見い出すだけでなく、
本気で志し行動することが「離見の見」です。
 
彼は、車椅子が収納できるワゴンタイプの自動車の台数を増やし、
運転手への応募の中に介護に関心のある人たちを増やし、
会社全体もタクシーを使った介護事業に乗り出しました。
 
人生の統合の延長線上に「未来」があるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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