あなたの中にある才能について考える16.
From : 田渕裕哉(2015/08/04 07:07:07)
おはようございます。今朝は台北のホテルからお届けします。
1週間の長い出張を終え、今日の午後、台北から成田に戻ります。
素晴らしい出張でした。たくさんの台湾の人の素晴らしさを知りました。
ニューベラスの事業を通して、世界中の人々との出会いがあることに感謝です!
才能を生きている人は、何かをしようとしているわけではありません。
ただ自らの内側にある情熱や衝動が動き出し、
当然の結果として行動を起こしているのです。
もう一人の自分自身に問いかけた「必然的な帰結」として行動を起こしているのです。
才能を生きていると「これをやらざるを得なかった」「そうせざるを得なかった」
「やむにやまれなかった」ということが増えていきます。
やりたいか、やりたくないか、というレベルを超えて「こうしたらいいんじゃない?」
という内なる自分の問いかけによって動いていくようになっていくのです。
あなたに何度も繰り返し問いかけているものは何かありませんか?
齋藤孝さんは次のように言っています。
「天才になる瞬間とは、自分の才能をガシッとわしづかみにした感覚が
生まれるときのことだ」
自分の才能を肯定できる瞬間が、才能が開花していくプロセスの中で必ず訪れていきます。
そうした瞬間が続くことは珍しいので、
その瞬間を自分の中で一つ一つ紡いでいくことが大事になります。
最初から明確な「これが才能だ!」とハッキリ分かるようなことは少ないのです。
むしろ「そうだ、これがやりたかったんだ!」
「自分じゃないみたいに勝手に身体がうまくいった!」「苦労なく成功した」など、
突き抜けた瞬間という「点と点を結ぶ」ことで「これが私の才能の姿かもしれない」
という姿を明らかにしていくのです。
田渕 裕哉
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