振り返りの技術15.

From : 田渕裕哉(2016/01/04 06:42:12)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
今日から仕事の方もいらっしゃると思います。
私は今日から仕事です。張り切っていきましょう。
良い結果を出すには、良い姿勢(態度)が重要です。
 
 
車を運転していて「赤信号」を見たら、どんな行動をしますか?
 
ブレーキを踏むという「次の一手」を行動として起こしますよね。
 
迷わずそれができるのは「赤信号は止まらなければならない」
という判断が習慣になっているからです。
 
いつも二度寝をする人たちにとっては「目覚まし時計が鳴る」とは
「ひとまず止める」という判断だけで「今すぐ起きて顔を洗うのだ」
という判断ではないのです。
 
判断の問題なのです。
 
だから、二度寝をする人も、どうしても朝に大切な用事があれば、
目覚まし時計が鳴ったら「すぐに動かなければ」と
判断するから起きることができるのです。

 例えば、将棋の練習では、試合の勝敗がついた後に、

もう一度お互いの手を確認し合います。
 
それぞれの打ち手を「どのような判断のもと、行なったのか」
を話し合いながら進めていきます。
 
すると「ここの判断がまずかったのか」と自分で自分の判断に気づいていくのです。
 
私たちは毎日無数の判断をしています。
 
だから、現状をつくったすべての判断を特定することは不可能かもしれません。
 
それでも「あの判断を変えればいいかもしれない」
というものを特定することが大切なのです。
 
そして「こう思ったら、こうする」というルールを自分で決めることです。
 
例えば「まだ間に合うと思ったら、もう急いで出発する」や
「無理と思ったら、あと1分」など、自分が気軽に覚えていられるものにしましょう。
 
田渕 裕哉
 
 
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