感動的な物語から学ぶ7つの習慣5.

From : 田渕裕哉(2016/01/16 07:24:12)

 おはようございます。今朝は曇りの大阪からです。

 
7つの習慣の言葉。
「死の床にあって思うのは、家族や愛する者のことである。
人は誰かのために生き、最期はその人たちのことを思うのだ」
 
 
彼女はアルバイトをしながら画家を目指している男性と交際をしていました。
 
すぐにでも結婚したかったのですが、お父さんから強く反対されていました。
 
彼の生活が経済的に安定していないことが大きな理由でした。
 
「もう、許してくれなくていい。彼と結婚する。お父さんとは二度と会わない」
と泣きながら彼女は家を出ます。
 
しかし彼は素直に喜べません。
 
「結婚できるのは嬉しいけれども、お父さんにも喜んでもらいたい。
だから画家としてお父さんに認めてもらうまで結婚は待ってくれないか?」
 
そして二人で画家として生活できるようになったら
結婚を許してほしいとお願いにいきました。
 

 数年後、彼女の応援もあって彼は個展を開くことになります。

 
最終日、個展の終了間際にお父さんが来場します。
 
彼の絵を見ると、そのほとんどに予約済みの札が貼られていました。
 
お父さんは彼が娘さんをモデルにした絵を指さし
「あの絵を売ってほしい。娘が結婚してしまうと寂しくなってしまうから」
 
7つの習慣の言葉。
 
「二人とも勝者でなければ、二人とも敗者なのである」
 
田渕 裕哉
 
 
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