感動的な物語から学ぶ7つの習慣7.

From : 田渕裕哉(2016/01/18 04:28:39)

 おはようございます。今朝は寒い大阪からです。

 
ニューベラスのフロンティア・ラリー感動しました。
また新たな歴史に向けて前進していきます。
全国からご参加いただいた皆さまに感謝です。
 
 
彼の自宅に長年付き合っている彼女が何の連絡もなしにやってきました。
 
驚いてその理由を聴くと「急に両親が離婚すると言われて、
どうしていいかわからない・・・」と打ち明けました。
 
彼が動揺している彼女に詳しい状況を聴かせてほしいと頼むと、
両親が離婚をすることになった理由や現状について話し始めました。
 
彼女は母親が父親の浮気に耐えられなくなって離婚を決意します。
 
さらに母親から「お父さんとお母さんは離婚をして別々に暮らすから、
あなたはどちらか一緒に暮らしたいほうを選びなさい」
と言われて悩んでいることを相談しました。

 「大変なことになったね」彼が同情を示すと、

感情を抑えきれなくなった彼女は「お母さんもお父さんも大好きだから、
どちらも選べない。私は、どうしたらいいの?」と泣き出してしまいました。
 
その様子を目の前にした彼は彼女のために
何か言おうとしましたが言葉が浮かびません。
 
思わず両手でしっかりと彼女を抱きしめます。
 
それから数分後、彼女は「ありがとう。これからのことは、
ゆっくり自分で考えてみる。大丈夫だから・・・」と言いました。
 
7つの習慣の言葉。「相手の身になって共感するのに、
言葉など要らないこともある。むしろ言葉が邪魔になることさえある」
 
田渕 裕哉
 
 
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