感動的な物語から学ぶ7つの習慣8.

From : 田渕裕哉(2016/01/19 07:49:22)

 おはようございます。今朝も寒い大阪からです。

 
 
7つの習慣の言葉。
「信頼ほど人にやる気を起こさせるものはない。
信頼されていると思えば、人は自分の最高の力を発揮する」
 
 
ある父親は、中学生の息子さんが学校に行かないことを悩んでいました。
 
学校をさぼって公園のベンチに座っているのを見つけて
「何をやっているんだ。学校はどうしたんだ」と怒って、
無理やり学校に連れて行ったこともあったのですが、状況は変わりません。
 
それどころか息子は家の外にも出ることができず部屋に閉じこもって
学校を休むのが当たり前になってしまいました。
 
彼は原因が知りたくて妻に尋ねましたが妻は無言です。
 
学校に原因があるのではと考えて担任の先生にも相談しますが、
学校の問題も見つかりません。
 

 どうしようもなくなった父親は息子さんに手紙を書きます。

 
「もしかしたら、私に原因があって、おまえのことを傷つけたかもしれない。
それでも、これだけは分かってほしい。おまえのことが心配なんだ。
力になってあげたいんだ。もう無理に学校へ行けとは言わないから、
とにかく話をしよう」と書いて息子さんの机の上に置いておきました。
 
次の日、父親が朝食を食べていると息子さんが部屋から出てきます。
 
そして、思いつめたように「お父さん、聞いてもらいたいことがあるんだ」
と話しかけてきました。
 
7つの習慣の言葉。
 
「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である」
 
田渕 裕哉
 
 
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