原則中心の時間管理法5.

From : 田渕裕哉(2016/02/19 07:19:10)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
やはリ日本は寒いですね。でも四季は素晴らしいです。
「幸福とは本質的に、今欲するものを求めずに、あとで手に入れたいものを
優先することから得られる副産物である」ステーィブン・R・コヴィー博士
 
 
時計とコンパスのギャップに突如として気づかされることがあります。
 
例えば愛する妻が亡くなったときです。
 
深い愛情に満ちた関係を育もうと思えばできたのに、
成功のはしごを上るのに夢中で、深い愛情に包まれた関係を築くことができずに
終わってしまった厳しい現実を突き付けられ、ただ悔いるしかないようなケースです。
 
ある日突然、会社のリストラで解雇される。
 
医者から余命いくばくもないと宣告される。
 
離婚の瀬戸際に立たされる。
 
そういう危機的な事態に直面して初めて、
自分は何に時間を使ってきたのかを振り返ります。
 
そして本当に大切なことには時間を使ってこなかった事実に気づくのです。
 

 「人生の目覚まし時計」によって気づかされない限り、

多くの人は人生の本質に向き合う機会を持てずに日々を過ごしていきます。
 
慢性的な根本原因を突き止めようとはせず、
急性の痛みをとりあえず何とかしようと、応急処置ですませてしまいます。
 
痛みが一時的に和らいだのをよいことに、また次から次と「良いこと」をして
忙しくしていると、自分にとって本当に大切な「最良のこと」をしているかどうか、
立ち止まって考える時間すら持とうとしなくなるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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