卓越するための秘訣8.
From : 田渕裕哉(2016/03/27 06:03:07)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
あなたは将来、心の底からやりいたこと、なりたい自分がありますか?
それを描くことが、目標達成の原動力になります。目標設定能力です。
そして何かを目指すのであれば、その目指すものにふさわしい「努力と工夫」が必要です。
恐怖心に対するアティチュードを考えてみたいと思います。
「恐怖心は幻想だ」とマイケル・ジョーダンは言います。
それはそのはずです。
恐怖心とは「まだ起きていないことを考えている心」のことだからです。
アポイントを取る前に断られることを怖がる気持ちは分かります。
ただ、それはまだ起きていないことを考えているときに怖くなるのです。
では、マイケル・ジョーダンは、
恐怖心に対してどういうアティチュードを選択していたのでしょうか?
「大事なシュートを失敗しても、僕はその原因を考えたことは一度もない。
なぜなら、失敗した原因をあれこれ考えると、
必ずいつも否定的な結果を考えるようになってしまうからだ」
マイケル・ジョーダンは、非常に冷静な自己分析ができています。
つまり、失敗した原因を考えて、否定的な結果を考えて怖くなったことがある
ということです。
多くの人は、怖くなったらそこから目を背けるというアティチュードを選びます。
考えないようにするとか、目を背けるとか、
自分でつくった幻想から逃げてしまうのです。
マイケル・ジョーダンは違いました。
明日に続く。
田渕 裕哉
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