チームの時代に個人がやるべきこと3.

From : 田渕裕哉(2016/04/12 07:00:00)

 おはようございます。今朝はテキサス州のダラスからお届けしています。

 
「人々はいつも、今の自分を環境のせいにする。
でも私は環境なんて信じない。この世でうまくやっている人は、一発発起して
自分が望む環境を探した人だ。探せないときには自分でこしらえるのだ」
(ジョージ・バーナード・ショウ)
 
 
では、個人に実力があるとは、何を意味するのでしょうか?
 
1つ目は「絶対評価」の実力です。
 
「あなたが自分の実力をどう捉えているか」ということです。
 
2つ目が「期待に応える力」としての実力です。
 
「あなたに期待されていることを成し遂げることができるか」ということです。
 
プロフェッショナルは、この2つに対してシビアです。
 
短期的には「期待に応える力」が結果に影響を与えます。
 
長期的には「絶対評価」がその人がどのレベルまで成長するかを決めます。
 

 実力を磨くための3つの要素があります。

 
1.場 2.手本 3.責任感 
 
これが実力を高めるための土台になるものです。
 
あなたが期待されているレベルを超えるために「場」で実践を繰り返し、
手本とのギャップを埋め、そして責任感を持つ必要があります。
 
責任感とは「自分ごと」として考えていられるかどうかです。
 
人は「責任感を感じている範囲で、自由にすることがでる」のです。
 
人は責任感を感じるから、それを全うしようとして実力が高くなります。
 
ステージが上がって、より自由になることができるのです。
 
そして自分を客観的に見る「見本」を持ち、そのギャップを埋めること。
 
さらに実力がつくまでの「大量稽古」が必要です。
 
知識の勉強ではなく、実践していく中での「場」です。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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